昔話を民俗学者が分析したら難しすぎたwww#17
今回は昔話についてです。「鶴の恩返しを分類してみよう」「太郎は何から生まれてくる?」「うさぎが狼を退けた手段とは?」など、昔話の意外な一面を見ていきます。【ご視聴にあたって、あるいはご視聴後にご覧ください】 動画のご視聴ありがとうございます、語り手の黒川です…
この回の流れ
- 00:00昔話って何?
- 10:15「鶴の恩返し」を分類してみよう
- 17:51太郎は何から生まれてくる?
- 20:58垢から人が生まれるのも、昔話では普通
- 27:53白菜といえば『Ghost of Tsushima』
- 31:07親指とたけのこから太郎は生まれない
- 32:55化け物の天敵はなぜバレた?
- 43:00「猿神退治」は起伏の激しい昔話
- 48:47うさぎが狼を退けた手段とは?
- 54:41うさぎに対する多様なイメージ
- 57:03誤びゅうこそが伝承の本質
番組から(概要欄)
今回は昔話についてです。「鶴の恩返しを分類してみよう」「太郎は何から生まれてくる?」「うさぎが狼を退けた手段とは?」など、昔話の意外な一面を見ていきます。
【ご視聴にあたって、あるいはご視聴後にご覧ください】
動画のご視聴ありがとうございます、語り手の黒川です。
今回の動画の内容について、昔話の語りの当事者の方から一部ご指摘をいただきました。
ご指摘いただいた内容は全文掲載いたします(了承いただいております)。
お話をうかがって分かったのは
・ご指摘くださった方と黒川との「伝承」への眼差しの差異
・黒川の勉強不足と内容自体の不足
があった、ということでした。よって後者についてはここでお詫びさせていただきつつ、前者については「そっか、なるほどね」と納得いただければ幸いです。
不適切な主張をことわり無く展開したこと、また不十分な内容を語ってしまい、申し訳ございませんでした。
以下、いただいたご指摘です。
「最後のまとめが乱暴だなぁと思いました。
昔話について話すことと、昔話の語りを分けてほしいなと。
動画の中でも言われていましたが、昔話は口伝えの文芸で、独特の語り口や形式があります。黒川さんは昔話には類話や、複数のエピソードがくっついて出来た話が多くあることから、昔話は好きなように作り変えてもいいものだと思われたようですが、「こんな話があってね」というように話すことと、昔話を語ることと、ごっちゃにされているように思います。
昔話について面白おかしくきままに話すことはいいことだと思いますが、だからといってそれがそのまま語りになるわけではありません。昔話の語りは、独特の語り口を持つことで現代まで継承されてきました。上手な語り手の優れた語りだから受け継がれたので、その語り口は勝手に作り変えていいものではない、そのことについて一言も触れられなかったのが残念です。
昔話の語りについて、参考になりそうな本をあげておきます。
昔話の扉をひらこう https://amzn.asia/d/eUarlTI
昔話の語法 (福音館の単行本) https://amzn.asia/d/6j4ScTz 」
なお、ご指摘くださった方からは穏便なご教示をいただき、大いに学ばせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
ご指摘ありがとうございました。とてもありがたかったです...!
【目次】
◯小澤俊夫1997『昔話入門』(ぎょうせい)
◯鈴木知美2007「猿神退治昔話における〔秘密漏洩〕の一考察(上)」(西郊民俗談話会『西郊民俗』第199号)
◯鈴木知美2008「猿神退治昔話における〔秘密漏洩〕の一考察(下)」(西郊民俗談話会『西郊民俗』第202号)
◯野村純一1991『別冊國文學 No.41 昔話・伝説必携』學燈社
◯福娘童話集 -世界と日本の童話・昔話集-
◯まんが日本昔ばなし~データベース~
「華の比文」と呼ばれた学科にいながらも菌糸じみた生活と交友を営んだ果て、今では変なスコップで穴を掘って糊口をしのいでいる(転職活動中)。
note⇨準備中
このページの情報は「ゆる民俗学ラジオ」が公開している RSS から取得したものです。サマリは概要欄の文面をもとに機械的に整えたもので、番組の公式要約ではありません。
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