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ゆるコンピュータ科学ラジオ · テクノロジー

コンピュータの限界は「テープを読み書きする機械」で分かる。チューリングマシンはすごい【チューリング3】#34

2022-08-21 · 41分

チューリング第3弾です。今回は「チューリングの論文は無限に長いテープを準備するところから始まった」「まだこの世にないコンピュータの限界を示した」「無限ループを検出することは原理的に不可能」など、チューリングの主要な功績である「決定問題」の論文についてゆるく解説しました…

この回の流れ

  1. 00:00「ブラックボックスはお前だ」と言い合う闇の回は仕方なかった
  2. 01:28チューリングの論文は「無限に長い機械」から始まる
  3. 05:36チューリングマシンあるある「だから何?」
  4. 12:59この機械は以前に出てきた「アレ」と同じ
  5. 18:49論文のスゴさは「コンピュータの限界」を示したこと
  6. 28:10「アルゴリズムで書けない」って何?
  7. 31:41「ブラックボックスはお前だ」と停止性問題
  8. 39:24次回テーマは「チューリングの功績の原体験」

番組から(概要欄)

チューリング第3弾です。今回は「チューリングの論文は無限に長いテープを準備するところから始まった」「まだこの世にないコンピュータの限界を示した」「無限ループを検出することは原理的に不可能」など、チューリングの主要な功績である「決定問題」の論文についてゆるく解説しました。

【目次】

【参考文献】

○『エニグマ アラン・チューリング伝(上)』

○『エニグマ アラン・チューリング伝(下) 』

→この世で一番詳しいチューリングの伝記。上下巻で1000ページぐらいある。どうしてもチューリングについて詳しく知りたければこちらを。

○『暗号解読(上・下)』

→世界一おもしろいサイエンスライター(私見)であるサイモン・シンが書いた、超エキサイティングな暗号の歴史と仕組みの本。歴史ドラマは熱いし、仕組み解説は好奇心をくすぐられます。最高。

○『チューリングの計算理論入門』

→安定のブルーバックス。チューリングマシンについてざっくり理解したいならオススメ。なんとなく雰囲気が分かります。

○『チューリングを読む コンピュータサイエンスの金字塔を楽しもう』

→チューリングの論文を全文引用しながら丁寧に読解する本。難しいがおもしろい。この手の骨太本には珍しく、うんちく力が高い。前提知識の説明でうんちくメモを取りまくった。

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マガジン→ https://note.com/kenhori2/m/m125fc4524aca

個人YouTube→ https://www.youtube.com/channel/UCYJ335HO_qLZDr7TywpI0Gg

名古屋大学文学部卒。専門は言語学。 某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。

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