「係り結び」って要らなくない? 専門家に直撃してみた#368
係り結びの必要性に迫ります。「"こそ"には驚きの情報が圧縮されている」「現代と昔の"こそ"の違い」「現代は奈良時代の感覚に近づいているのかも」など、深すぎる係り結びの世界を国語学の専門家に習います…
この回の流れ
- 0:00係り結びの先生登場
- 0:26ゆる言語学ラジオ初 国語学の専門家
- 8:01今日は「こそ」の回
- 9:22現代で使う「こそ」
- 12:00「明日こそ勉強しよう」今日は勉強した?
- 23:43ムーアも驚く「こそ」の集積密度
- 28:45「こそ」の係り結びは言いさし文
- 31:44エレガントな説明には注意
番組から(概要欄)
係り結びの必要性に迫ります。「"こそ"には驚きの情報が圧縮されている」「現代と昔の"こそ"の違い」「現代は奈良時代の感覚に近づいているのかも」など、深すぎる係り結びの世界を国語学の専門家に習います。
【目次】
【コソについての参考文献】
◯蔦清行(2006)「終止のコソ」『国語国文』75−5
◯蔦清行(2007)「係りのコソ」『国語国文』76−4
◯蔦清行(2011)「コソ・已然形研究史抄」『日本語・日本文化』37
◯石田春昭(1939)「コソケレ形式の本義(上・下)」『国語と国文学』16-2,3(20:24~ で言及。コソ研究の基礎となった重要論文)
◯富士谷成章『あゆひ抄』
※ 19:12~ で言及。堀元さんの前世の著作(松尾捨治郎 校註、大岡山書店、1932年。原本は江戸時代1778年刊。
・国立国会図書館デジタルコレクション
※(参照 2024-09-04)で閲覧できます。
・原本を見たい方は国立国語研究所で公開されています
【カについての参考論文】
◯蔦清行(2008)「カの接続」『万葉語文研究』4
◯蔦清行(2009)「連用形とカ(上・下)」『国文学論叢』20, 21
◯蔦清行(2011)「カの力」『日本語・日本文化研究』21
◯蔦清行(2015)「連体形結びの役割:カとコソの場合」『国語国文』84−4
名古屋大学文学部卒。専攻は言語学。出版社で雑誌編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きているかと思いきや、そうでもない。
【BGM提供】
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