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限界突破ライフハック · ビジネス

イヤホンを走る時と泳ぐ時と会議で使い分ける二人

2026-10-05 · 25分 · 4分で読める

田中さんが有線の高級イヤホン3本と骨伝導Shokzシリーズ3本・Beats・安価な中国製イヤホン・Audio-Technica ATH-M50を実物持参で解説し、もう一人のホストがAirPods・Nothing・Sonyモニターヘッドホンを紹介。「走る・泳ぐ・会議する」それぞれのシーンに合った選び方と、音質にこだわるオーディオマニアの沼の深さを二人の視点から語り合う。

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この回が答えていること

  • 田中さんが紹介する有線の高級イヤホン3本は何で、それぞれどんな人に向いているのか?

    Ultimate Ears Triple.fi 10は3ドライバー構成で静かな場所でのリッチな鑑賞向け、ゼンハイザーIE100 Proはプロミュージシャン向けの騒音環境にも強いバランス型、カスタムIEM(音響)は耳型オーダーメイドで完全遮音のため演奏者向け。

  • Shokz OpenRun Pro・OpenSwim Pro・OpenFitはどう違い、どう使い分けるのか?

    OpenRun Proはランニングのメイン機、OpenSwim Proは水中対応で内部に音楽を保存でき洗濯機でも壊れないほど頑丈、OpenFitはセパレート型で最も音質が高く顔の向きに合わせて定位が変わるチルトシステム搭載。バッテリー管理のため複数を使い分けている。

  • AirPodsが耳にフィットしない人は、代わりに何を選べばいいのか?

    もう一人のホストはAirPodsが耳に全くフィットしないため、Android端末向けにNothing Earphoneを試したが使い勝手がいまひとつで、現在はAndroidでのメインとして使い続けている。AirPodsの代替として一択の製品は示されていない。

  • オーディオマニアは有線と無線の音質の差をどのように説明しているのか?

    電波で音を飛ばす時点でそもそも音質論は成立しないという考え方があり、本物の愛好家は抵抗を最小化した有線ケーブルにこだわる。再生機器→アンプ→ケーブル→イヤホンという経路全体の最適化が前提とされる。

  • 自宅の会議で長時間使っても疲れにくいヘッドホンはどれか?

    Sonyのモニターヘッドホンをノイズキャンセリングなしで使用。自然な音で長時間でも疲れにくく、有線マイクと組み合わせて会議に使っている。型番は不明だが「Professional」と表記されているモデル。

有線の高級イヤホン3本

**Ultimate Ears Triple.fi 10**(当時約10万円、現在廃盤の可能性あり)は一般的なイヤホンが1基のドライバーを搭載するのに対し、低音・中音・高音をそれぞれ専用のドライバーが担当する3基構成。騒がしい場所向けではなく、静かな環境でじっくりリッチな音を楽しみたい人向けの機種だ。ケーブルが着脱式のため、断線しても本体を捨てずにケーブルだけ買い替えられる点が高級機ならではの利点として挙げられた。

**ゼンハイザー IE100 Pro**はプロのミュージシャンが使うダイナミック型1ドライバーのイヤホン。ボーカルなど中心の音域をしっかり整え、ガヤガヤした環境でも音が濁りにくい。バンドのドラマーがライブ中に装着するケースもあり、「1本で何でも使えるバランス型」と評された。

**カスタムインイヤーモニター(音響)**は東京の店舗に出向いて耳型を取り、自分の耳の形にオーダーメイドで製作するタイプ。アクティブなノイズキャンセリング機能は持たないが、物理的に耳を完全に塞ぐことで「恐ろしいほど何も聞こえない」遮音性を実現する。混雑した道での歩行や走行は危険なほどで、演奏中など外音を遮断したい特定の場面向けの機種だ。

Shokzシリーズ:運動特化の3本

**OpenRun Pro**は骨伝導と空気振動のデュアルシステムを搭載した骨伝導イヤホン。耳を塞がないため外音が聞こえ、交通量の多い道でのランニングにも対応できる。以前のカジュアルモデルは壊れやすかったが、このモデルはかなり耐久性が高く、現在ランニングのメイン機として使っている。

**OpenSwim Pro**は水中対応の防水イヤホンで価格は約1万8000円。Bluetoothは水中では届かないため、本体内部に音楽データを保存して再生する仕組みで、AppleまたはSpotifyとの連携でサブスク音楽を転送できる可能性があるという(「うろ覚え」とのこと)。誤って洗濯機に何度か入れても壊れなかったと紹介された。ランニングにも使えるため「1本で済ませたいならこれでいい」。

**OpenFit**は左右独立のセパレート型で、Shokzラインの中で最も音質が高い。初回セットアップ時にアプリで顔の向きを認識させると、顔を向けた方向に合わせて音の定位が変わるチルトシステムが機能し、ライブステージのような立体感を体験できる。一方で後部ケーブルがないため、山岳ランなど激しい動作で外れて紛失するリスクがある。

ビーツ・安価な中国製・ATH-M50

**Beats**はニューヨーク限定発売の初代を発売日に並んで購入したもの。AirPodsに近い位置づけながら音質重視で重低音が得意で、常にカバンに入れておくオールマイティな1本として活用している。

安価な中国製イヤホン**Dacom**(Amazon、約2000円)は、Shokzに落ち着く前に激しい運動で2〜3ヶ月ごとに壊れていた時期に使っていた消耗品的な存在。「どうせ壊れるなら一番安いもので」という発想で何十個も買い替えてきた。実用上は十分な出来とのこと。

**Audio-Technica ATH-M50**(約1〜2万円)は持参した唯一のヘッドホン。DJ界では「長年続けるとオーディオテクニカに戻ってくる」という定評があり、折り曲げても壊れず取り回しが良い。

もう一人のホストのラインナップ

**AirPods**はMacBookやiPhoneとの接続の安定性が最大の理由。他の無線イヤホンだと時々つながらないトラブルが起きるのに対し、AirPodsはそれが最も少ないと評価している。ただし話し手の耳の形がフィットせず「一秒もホールドできない」ため、AirPodsを使えない反骨心から様々なイヤホンを試してきた経緯がある。

**Nothing Earphone**はAndroid使用時に試した機種。スタイリッシュなデザインとケースのトークボタンからAIに話しかける機能があるが、使い勝手がいまひとつで現在はほぼ使っていない。

**Sonyのモニターヘッドホン**(型番不明・「Professional」表記)は自宅での会議用メイン。ノイズキャンセリングなしの自然な音で長時間疲れにくく、有線マイクと組み合わせて使用している。

有線vs無線とオーディオの沼

本格的な音楽愛好家は「電波で飛ばしている時点で音質を語る意味がない」として有線を選ぶ。こだわりの世界では再生機器→アンプ→ケーブル→イヤホンという信号経路全体を最適化し、電源ケーブルの太さや直流・交流の種類にまで踏み込む。音源フォーマットも、MP3やAACは上下の周波数をカットしているとして、CDよりさらに高規格なSACD(スーパーオーディオCD)を推す声があるが、現在SACDはほぼ絶滅状態だという。一方でスピーカーやアンプは50年前のものが現役で使えることが多く、スマホほど急速な陳腐化が起きにくい点も話題に上った。

この回の要点

  • Shokzは骨伝導+空気振動のデュアル構成でランニング・水泳・日常をカバーでき、OpenSwim Proは洗濯機でも壊れないほど頑丈で水中での内部再生も可能。
  • 本格オーディオマニアは無線を論外とし、再生機器・アンプ・ケーブル・電源まで一貫した有線環境にこだわり、音源フォーマットのレベルから最適化を考える。
  • AirPodsは接続安定性が最大の強みだが、耳の形が合わない人も一定数おり、それが他製品を探求し続ける動機になりうる。

イヤホンヘッドホンShokz音楽ガジェットオーディオ

この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。