ロングコートダディのキングオブコントpodcast · コメディ
#5「ラブレターズ(前編)〜あの日使うはずだったアンケート〜」
キングオブコント2025のファイナリスト・蛙亭と七曲が事前収録したコメントを届け、それぞれロングコートダディに質問を投げかける。蛙亭は「ファイナリストの中で1日だけ入れ替わるなら誰?」、七曲は10年ぶり2度目の決勝進出を全力で喜びながら「下位の順位と準優勝ではどちらが悔しかったか?」と問う。後半はゲストのラブレターズが登場し、タメ口優太郎という芸名が劇団での受動的な命名だった経緯と、いじめられっ子だった学生時代を打ち明ける。
この回が答えていること
ロングコートダディはファイナリストの中で1日だけ入れ替わるなら誰を選ぶか?
七曲の初世さんを選びたい。声が大きいという常人には体験できない感覚を試してみたいから。ただし全員芸人なので生活自体は大きく変わらないとも指摘。他人の体に入った際の体調リスク(野田の中島さんのラーメン過食など)も笑いを交えて論じた。
七曲はなぜ今回の決勝進出をそれほど喜んでいるのか?
前回の決勝進出は30歳の時で、今回40歳での再挑戦は10年ぶり2度目。10年間ずっと準決勝止まりが続き、発表当日も最後の10組目に呼ばれるまで「今年もあかんかった」と完全に諦めていたため、10年分の喜びが溢れた。
キングオブコントで順位が振るわなかった時と準優勝では、どちらが悔しかったか?
感情が大きく動くのは上の順位の時で、7位の時はほとんど何も感じなかった。準優勝は悔しさより嬉しさが上回り、残る後悔はむしろネタ選択(「料理頂上決定戦」を先にやっておけばよかった)の部分だった。
タメ口優太郎という芸名はどういう経緯でつけられたのか?
所属していた劇団で先輩に「沢田さん」がいて本名「沢口」と被ったため、主催者から「一番年下だしタメ口でいいんじゃない」と命名された。「優太郎」も先輩と同じ漢字が重複するため改名させられたもので、劇団解散後もその名が残った。
タメ口が本名を使わずに芸名を続ける理由は何か?
学生時代はイケていない人生を送り、いじめにもあっていたため、芸名でスイッチを入れ替えてリセットしたかったと語る。キングオブコントの紹介Vでのキャッチフレーズも「いじめられっ子の逆襲」だった。
蛙亭から「ファイナリストの中で入れ替わるなら誰?」
決勝進出発表直後に収録されたファイナリストコメントのコーナー。蛙亭(3年ぶり3回目の決勝進出)の中野と和倉が登場し、「今回のファイナリストの中で1日だけ入れ替わるなら誰がいいか」という質問をロングコートダディに投げかけた。和倉自身は「ダウ9万の上原くん。変なことをしない人だから安心だし、上原くんの体でライブ中にハスミ君を引っ掻き回してみたい」と回答。
ロングコートダディはこの問いに「全員芸人だから生活自体はあまり変わらない」と前置きした上で、体調リスクの話を展開した。「他人の体に入った瞬間、その人がすでにお腹を痛めていたら耐えられないかも。野田の中島さんは毎日ラーメンを何杯も食べているが、精神力で胃袋を保っているだけで、入れ替わった途端に破裂するかもしれない」と笑いを誘った。健康そうな人選びということで七曲の初世さんを挙げ、「あの声の大きさは体験できないもの。大声大会に出場してみたい」と語った。
話題は初世さんの生活習慣に派生し、「お風呂を追い炊きだけで済ませていた(湯を入れ替えずに追い炊きのみ)」という驚きのエピソードが紹介された。「それで喉が強くなったのかも」という見立てに、幼少期に金魚を餌も掃除もせずに放置したら小5〜6頃には真っ赤に育っていたという自分の記憶を重ね、「過酷な環境で育つと強くなる」という結論で笑いを締めた。
七曲、10年ぶりの決勝進出
続いて七曲(初世と森下)のコメントが流れた。前回の決勝進出は30歳の時で、今回は40歳。「スポーツ選手だったら引退している年齢」と本人も語る10年ぶり2度目の快挙だ。10年間ずっと準決勝止まりが続き、今年の発表当日も最後の10組目に名前が呼ばれるまで「また落ちた」と完全に諦めていたという。「忘れ物を取りに行くとよく言うが、10年経ったら乾パンも腐ってる」と笑い飛ばしつつ、喜びが溢れるコメントだった。ダウ9万のハスミ君が七曲の前回決勝放送を19歳の大学生のときに見ていたというエピソードも語られ、10年という年月の重さが伝わった。
ロングコートダディは「10年ぶりって感じがしない、ずっと準決勝で見ていたから」と言いつつも、「5回連続で決勝に出ている人とは喜びの重みが全然違う」とその喜び度合いを称えた。
「下位の順位と準優勝、どちらが悔しかった?」
七曲から「決勝での下位(9位・6位など)と準優勝ではどちらが悔しかったか」という質問が出た。両方を経験しているロングコートダディにしか聞けない問いだ。
答えは「感情が大きく動くのは上の順位にいた時。7位の時はあまり何も感じなかった」というもの。準優勝については「悔しさより嬉しさが上回った。しっかり受けたし、準優勝かというくらいの気持ちだった」と振り返った。2本目で舞台に出なかったことで点数が下がったと言われた点は「出なかったのがダメだっただけで、どうしようもない」と割り切っていた。
むしろ悔しさとして残っているのはネタ選択で、「料理頂上決定戦を先にやっておけばよかった。あちらを先に使っていたら3位以内に入っていたかも」という後悔があるという。準決勝から決勝の約1ヶ月でブラッシュアップを繰り返す中で2本のネタへの評価が入れ替わり続け、最後まで迷ってしまうのがネタ選択の難しさ。「やりすぎて飽きてきて、何が面白いか分からなくなる」とも語り、吉本はステージ数が多く有利だと言及した。
ゲスト・ラブレターズ登場:芸名の意外な由来
後半はゲストのラブレターズ、タメ口優太郎と塚本直樹が登場。開口一番、兎が「タメ口が芸名だと知らなかった」と告白し、ディレクターも驚く展開になった。
タメ口の由来:所属していた劇団で一番年下のペーペーだったとき、先輩に「沢田さん」がいて本名の沢口と被るとして、主催者から「一番年下だしタメ口でいいんじゃない」と命名された。「優太郎」も先輩に同じ漢字(樹)を使う名前の人が複数いたため改名させられたもの。劇団はその後解散し、つけられた名前だけが残って今に至る。気に入っているかと問われると「そんなに気に入っていない。理由も理由だし」とあっさり答えた。
ロングコートダディから「今から本名に戻せばいい」「剣の翼という名前はどう?」と改名案を次々提案されるが、タメ口は「KOCを取った2年後に名前を変えるのは意味が分からない」と苦笑。
タメ口の学生時代:いじめられっ子の逆襲
本名を使わず芸名を続ける理由として「恥ずかしい人生を送ってきたからスイッチを入れ替えたかった、芸名でリセットしたかった」と告白した。学生時代はイケていない日々を過ごしており、いじめにもあっていたという。キングオブコント決勝の紹介Vでのキャッチフレーズも「いじめられっ子の逆襲」だったと明かした。卒業アルバムへの落書きエピソードに話が及んだところで冒頭30分の文字起こしは終了する。
この回の要点
- 七曲は30歳での1度目から10年間準決勝止まりが続き、40歳で2度目の決勝進出。発表当日も諦めていた中での呼び出しで、「喜び度合いはファイナリスト1位」と自負するほどの喜びだった。
- ロングコートダディは決勝の順位について「7位などの下位より準優勝の方が感情が動いた」と回答。準優勝の悔しさより嬉しさが上回り、後悔として残るのはネタ選択の部分のみ。
- ラブレターズのタメ口優太郎という芸名は、劇団の先輩との名前被りを避けるため主催者が命名したもので、本人の意思はほぼゼロ。気に入ってもいないが、KOC優勝後の今さら改名も考えていない。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。