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ゆる言語学ラジオ · 教育

フランスかぶれ・悪筆・懐古厨。綴りの変遷理由が意外すぎる。#194

2023-01-14 · 57分

発音回の後編です。「フランス語の影響でgが入ったlaugh」「筆記体が読みづらいからoになったwomen」「昔の言葉にあこがれてtiになったnation」など、ghotiが「フィッシュ」になった変遷について話します…

この回の流れ

  1. 00:00ghはなぜfと読むのか
  2. 04:06ノルマン征服によるフランス語の影響
  3. 15:39元始、womanはwifmannであった
  4. 21:11womenはなぜ「ウィ」ミン?
  5. 28:08ghotiの尾ひれはハイカラ
  6. 48:53英語史の鉄人-堀田隆一先生

番組から(概要欄)

発音回の後編です。「フランス語の影響でgが入ったlaugh」「筆記体が読みづらいからoになったwomen」「昔の言葉にあこがれてtiになったnation」など、ghotiが「フィッシュ」になった変遷について話します。

【訂正と補足】

※7:20~

「フランス語の2文字セットが輸入された」と言っていますが、フランス語では<gh>や<wh><sh>は確認されてないとのことです。フランス語から借りてきたのは2文字目に <h> を組み合わせるという発想であって、<gh> や <wh> という2文字セットそのものは英語側でこしらえたと推察されています。

※11:14~

「high の”ヒーヒ”の語末の”ヒ”が消えることで、前の母音が代償長化する」と言っていますが、長くなるということは「ヒーー」ということであり(事実上はそれだと長くなりすぎるので「ヒー」にとどまりました)、「ハイ」となるというのはまた別の「大母音推移」と呼ばれる近代英語期にかけての変化です。つまり、「ヒーヒ」→「ヒー(ー)」→「ハイ」という数百年がけの変化でした。

【目次】

【発音の歴史的変遷についての台本監修】

堀田隆一先生

【参考文献・サイトのリンク】

◯英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史

堀田先生の本を読もうと思ったら、まずはココからいきましょう! 装幀もオシャレでステキです。

◯英語史で解きほぐす英語の誤解

堀田先生の著作②。Though they are both weak fellows, she gives them gifts.って英文がマジヤバいって話が出てくるのですが、これに感動したい人はぜひ手に取ってほしいです。

◯hellog~英語史ブログ

堀田先生の英語史ブログ。驚異の毎日更新。ゆる言語学ラジオの台本製作協力者にも愛読者がいて、言語学界隈で熱い支持を受けています。

◯英語の語源が身につくラジオ

堀田先生のVoicy。驚異の毎日更新②。僕のお気に入りは「#52. セントポール大聖堂をこきおろした3つの形容詞」。タイトルがすさまじい。

◯井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル

堀田先生が、井上逸兵先生とやっているYouTubeチャンネル。こっちはガチ言語学チャンネルなので、言語成分の足りない方はぜひ。

◯人口で語る世界史

◯神様のカルテ

【フランチャイズプロジェクト:ゆる学徒ハウス】

【BGM提供】

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