ゼロベースで辞書を作る途方もない物語。まず何をすればいい?【辞書物語-日国2】#197
今回は辞書物語シリーズ、日国の第2回です。「すれ違い続ける辞書超人一族」「人生を賭ける仕事があることの尊さ」「辞書編纂で最初にやることは?」などから、『日本国語大辞典』が作られる過程を追っていきます。【目次】 ○日本人の知らない日本一の国語辞典 今回のメイン参考文献…
この回の流れ
- 00:00前回までのおさらい、『大日本国語辞典』は勇次郎。
- 01:32今回は驥さんの息子、栄一さんの物語。
- 04:01栄一さんってどんな人?
- 07:58すれ違う松井家、栄一さんが継いだもの
- 11:42教師と研究は両立できるのか
- 14:12編纂中、50音の中で一番大変なのは?
- 18:49日国全部読んだマン、読む速度が速すぎる
- 20:54今野先生の読み方はモンハンと一緒
- 22:32人生を賭ける仕事があることの尊さ
- 28:21辞書編纂で最初にやることは?
- 34:29日国と大数シリーズの思想は一緒
- 39:22辞書編纂にも外注トラブルはある
- 44:28未完で終わるかもしれない日国シリーズ
番組から(概要欄)
今回は辞書物語シリーズ、日国の第2回です。「すれ違い続ける辞書超人一族」「人生を賭ける仕事があることの尊さ」「辞書編纂で最初にやることは?」などから、『日本国語大辞典』が作られる過程を追っていきます。
【目次】
○日本人の知らない日本一の国語辞典
今回のメイン参考文献。辞書作りの工程のすさまじさと反比例して、ページ数は200以下とコンパクトなまとまり。興味を持った人はまずはここからあたるといいと思う。
◯出逢った日本語・50万語:辞書作り三代の軌跡
メイン参考文献その2。タイトルに「三代の軌跡」とあるように、祖父・簡治や父・驥についてかなり紙幅を割いた本。やっぱり松井家はすげぇ。
◯国語辞典はこうしてつくる
メイン参考文献その3。編集方針や用例の適切さなど、辞書を作る裏側で考えていたことを整理。
◯日本国語大辞典〔第2版〕
本シリーズの主役。日本唯一の大型辞書である。第二版は13巻+別巻で、本体21万円。水野はひよってまだ第一巻しか買っていない。
◯辞典語辞典
辞書にまつわる言葉のみを集めた、尖り散らかしたコンセプトの辞書。国語辞書のことを知りたいときに引くと全体観がつかめるのでめっちゃ助かる。辞書好きなら必携。
◯辞書編集、三十七年
日国の編集も務めた神永曉氏による、半生を振り返ったエッセイ。松井先生とはまた違う観点で日国の舞台裏が見れて面白い。
◯国語辞書一〇〇年
日国初版編集長、倉島長正氏の著作。日国を含めた、日本の辞書100年史を概観。
◯「のっぺら坊」と「てるてる坊主」‐現代日本語の意外な事実
◯国語辞典にない言葉―言葉探しの旅の途上で
◯国語辞典にないことば 続
松井栄一氏による著作。辞書作りの過程で知った日本語の豆知識を数多く収録。ただし古書のためいずれも入手困難。
◯『日本国語大辞典』をよむ
『日国』を通読した今野真二氏による本。アモン・シェイ氏の『そして僕は、OEDを読んだ』のようにオモシロ単語を紹介しているわけではないが、冷静な目で日国を批評した無二の書。これを読むと日国を通読してみたくなるし、してみたくなくなる。
◯「「辞書の家」 松井栄一氏ロングインタビュー」(ジャパンナレッジ)
日国初版編集長の倉島長正氏による、松井栄一先生のロングインタビュー(全4回)。
◯1対1対応の演習
【フランチャイズプロジェクト:ゆる学徒ハウス】
【BGM提供】
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