# #7 無償の相槌 - Show: 未消化な私たち - Published: 2026-09-25 - Canonical: https://podc.club/episode/6799056636_87d0d1fa23e5.html - Audio: https://traffic.megaphone.fm/YOSHIMOTOKOGYOCOLTD4197016502.mp3 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 美容師やヘアメイクさんは皆ホスピタリティ優先で優しいはず、という思い込みが崩れた体験を語る回。ヘアメイクの現場で「乾燥してますか」「クセありますね」と先回りで指摘された話や、友人がフルメイクをプロに任せてテレビで「ブス」と言われた話から、無償の愛が自分にはできないという告白へとつながっていく。 ## この回が答えていること ### 美容師やヘアメイクさんに対して抱いていた「みんないい人」という思い込みは、どんな出来事で崩れたのか? 髪を短くしたいと伝えた時に提案でなく否定めいた反応をされたことや、仕事でヘアメイクを任せた際に「乾燥してますか」「クセありますね」と先回りで指摘されたことから、接客業は皆ホスピタリティ優先という思い込みに気づいたと語られた。 ### 仕事のヘアメイクさんとのエピソードで具体的に何を指摘されたのか? 肌に触れて「乾燥されてますか」と聞かれ、二重の線にファンデーションがよれていただけなのに「アイテープ貼ってます?」と聞かれ、髪では「結構クセありますね」と満足げに指摘され、どれも不安にさせる言い方だったと話された。 ### 男性側のメイクエピソードから得られた教訓は何か? プロに任せた結果、鏡で見て違和感があっても「プロだから」と信じて出たら顔が黄色っぽく仕上がっていた経験や、友人ケイちゃんがフルメイクを任せテレビで「ブス」と言われた経験から、自分の顔は自分が一番よく知っているという結論に至った。 ### 「無償の愛ができない」とはどんな告白だったのか? 家族に何かしてあげても一度「ありがとう」をもらうだけでは足りず、感謝や見返りを求めてしまう性格を指し、実家の風呂の蓋を買い替えた際に半年後また恩着せがましく確認してしまったと明かされた。 ### 田畑ユウイチさんへの誕生日プレゼントのエピソードでは何が起きたのか? 東京ハンズで選んだスーツの匂い消しなどを誕生日に贈り、その場で開けさせて一つずつ使い方を説明し、後日感想を求めたところ、田畑さんに「もう誕生日プレゼントを俺に贈らないでくれ」と困惑気味に言われたという出来事が語られた。 ## 本文 ## 美容師やヘアメイクさんを「いい人」と思い込みすぎていた 美容師や看護師といった仕事の人は皆ホスピタリティに溢れ、優しく対応してくれるはずだと勝手に思い込んでいなかったか、という話から始まる。髪をばっさり短くしたいと伝えた時、本来なら「お客様の顔の形なら前を長めに残した方がいいかも」といった前向きな提案から入ってくれると思っていたのに、実際には「短くするとどうかな」と否定めいた反応から入られてしまい、不安になった経験が語られた。相手が明確に悪いことをしているわけではないのに、これまで出会ってきた美容師像と違いすぎて驚いてしまったという。 ## ヘアメイクさんに乾燥・クセ毛を先回りで指摘された話 仕事でヘアメイクを全面的に任せる機会があり、「よろしくお願いします」と挨拶した直後、肌に触れられて「ちょっと乾燥されてますか」と言われた。普段なら「今の時期は皆さんそうですよね」と安心させてくれるところを、先に不安にさせる言い方をされたという。さらに、二重の線にファンデーションがよれていただけなのに「アイテープ貼ってます?」と聞かれ、混乱した。髪を触られている時も「結構クセありますね」と、うねりを見つけて満足げに指摘され、良い気分はしなかったと振り返る。比較として、化粧品売り場の美容部員は「こちらの色も試してみますか」というように、客の選択を真っ向から否定しない話し方をする、という接客像との違いが挙げられた。 ## メイクは自分の顔を一番よく知っている 男性側のエピソードとして、プロに全て任せた結果、鏡で見た時に違和感があっても「プロがやってくれているから」と信じてそのまま出たら、事務所に戻った際にマネージャーやスタイリストに「それ変」と指摘され、自分で直した経験が語られた。友人のケイちゃんも、まだテレビに出始めた頃に何もわからずフルメイクを任せたところ、放送を見た友人から「あえてブスにしてるんだね」と連絡が来た。メイクさんは技術も知識も豊富だが、本人の顔つきや活かしたい部分までは分からない。忙しい現場では1日100人規模を手がけることもあり、一人ひとりに合わせるのは難しいという事情も共有された。 ## 「無償の愛ができない」という告白 本編に入り、「無償の愛ができない」という告白がなされる。家族や身近な人に何かしてあげても、感謝や見返りを求めてしまい、素直に見返りなしで動けないという内容だ。例として、実家の風呂の蓋が長年壊れていたのを見かねて、帰省中にホームセンターで測って新しいものを買ってきたエピソードが語られた。その場で「ありがとう」を言われたが、半年後に再び帰省した際、「このお風呂の蓋、半年前に私が買ってきたやつだよね」とわざわざ確認し、もう一度感謝の言葉を引き出そうとしてしまったという。また、友人同士の話として、キムがタクとの揉め事で謝りすぎてしまい、同じ量の謝罪や感謝が返ってこないことに苛立った出来事も紹介された。 ## お土産や誕生日プレゼントに滲む「見返り」 枝豆を送る際も、いつ受け取れるか、届いたらすぐ茹でるべきか、茹で時間まで細かく指示してしまうという話や、以前、田畑ユウイチさんの誕生日に東京ハンズでスーツの匂い消しなどを選んで贈った際のエピソードが語られた。その場で開けさせてリアクションを求め、一つひとつの使い道を説明し、必ず持ち歩くよう念押しし、後日感想も聞いたところ、田畑さんから「もう誕生日プレゼントを俺に贈らないでくれ」と困った様子で言われたという。1か月後にも使い心地を尋ねてしまったことも明かされ、見返りを求める自分の性分を自覚する回となった。 ## この回の要点 - 美容師やヘアメイクさんが「いつも優しい」とは限らないと気づいた体験談が語られた。 - メイクや髪型は本人が一番よく分かっており、プロ任せが正解とは限らないという結論。 - 「無償の愛ができない」という自覚から、見返りを求めてしまう自分の癖が明かされた。