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NHKラジオニュース · ニュース

ニュース 2026年09月27日午後10時00分 2026年9月27日

2026-09-27 · 4分 · 2分で読める

2026年9月27日午後10時のNHKラジオニュース。秋雨前線の影響で福岡県が9月の観測史上最多となる24時間雨量281mmを記録し、急速に発達した台風26号も奄美諸島へ接近中。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア軍のジェット無人機に対する迎撃率が55%にとどまると公表し、御嶽山噴火12年の追悼式では遺族が当局への訴えを語った。

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この回が答えていること

  • 福岡県で9月の観測史上最多となった24時間降水量はどのくらいか?

    福岡県内のある市で24時間降水量が281mmに達し、9月として統計開始以来最多を記録した。九州北部は雨が弱まっても地盤が緩んでおり、土砂災害への警戒が引き続き必要とされている。

  • 台風26号はどの地域に近づき、どのような被害が想定されるか?

    台風26号は急速に発達し非常に強い勢力で鹿児島県の奄美諸島に接近する見込み。激しい雨に加え、進路次第で風雨がさらに強まる可能性があり、高波・強風・土砂災害への警戒が呼びかけられている。

  • ゼレンスキー大統領が公表したジェットエンジン搭載無人機の迎撃率は何%で、目標値はどのくらいか?

    ゼレンスキー大統領はジェットエンジン搭載無人機の迎撃率が55%にとどまると公表した。ウクライナ側は従来型無人機並みの90%以上まで迎撃率を高めていく方針を示している。

  • 御嶽山噴火をめぐる国への賠償裁判はどのような結末を迎えたか?

    遺族らが国の噴火警戒レベル引き上げ不作為を違法として国・長野県に損害賠償を求めていた裁判は、今年1月に遺族側の敗訴が確定して終結した。これを受け追悼式には気象庁長官も出席した。

  • 御嶽山の追悼式で遺族はどのような言葉を残したか?

    息子と婚約者を亡くした遺族は、終わったことを言っても息子たちは戻らないとしつつ、観測機器の精度も良くなっているので、危ないと思ったら情報を出して必ず止めてほしいと語った。

九州北部で記録的大雨、土砂災害に引き続き警戒

気象庁によると、停滞する秋雨前線の影響で27日は九州北部に発達した湿った空気が流れ込み続けた。福岡県内のある市では24時間に降った雨の量が281mmに達し、9月としては統計を取り始めてから最も多い記録となった。九州北部では雨は弱まりつつあるものの、これまでの大雨で地盤が緩んでいる地域もあり、土砂災害などに引き続き注意が必要だ。

翌28日は前線や湿った空気の影響で、北日本から西日本にかけての広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見込み。局地的に雷を伴う激しい雨が降るおそれがあるほか、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が呼びかけられている。

台風26号が急速発達、奄美諸島へ接近

台風26号は急速に発達して非常に強い勢力となっており、28日にかけて鹿児島県の奄美諸島にも近づく見込みだ。激しい雨が降るおそれがあり、進路によっては風や雨がさらに強まる可能性がある。気象庁は高波への警戒とともに、強風や土砂災害などにも十分注意するよう呼びかけている。

その後の進路の予報にはまだ幅があるが、本州付近に近づく可能性もある。また、日本の南岸付近に停滞する前線に向かって台風から湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発になり、東日本を中心に大雨になるおそれもあるとして、最新の気象情報の確認を促している。

ゼレンスキー大統領、ジェット無人機の迎撃率55%と公表

ウクライナのゼレンスキー大統領は26日公開のビデオメッセージで、ロシア軍が活用を増やしているジェットエンジン搭載無人機の迎撃率が55%にとどまっていることを明らかにした。この種の無人機は高速飛行が可能で迎撃が難しいとされる。

今月だけで270機以上のジェットエンジン搭載無人機がロシア軍の攻撃に使われたとし、ゼレンスキー大統領は「残念ながら、かなりの割合が彼らの目標に到達した」と述べて懸念を示した。一方、ロシアが来年こうした無人機などの生産に120億ドル(日本円でおよそ1兆8900億円)を投じる計画だとも説明した。

ウクライナ側はジェット無人機に対する迎撃率を、従来型無人機に対する水準に近い90%以上まで高めていく方針を示した。ゼレンスキー大統領はパートナー国にも協力を呼びかけながら、防空能力の強化を急ぐ考えを明らかにした。

御嶽山噴火から12年、遺族「危険なら必ず止めて」

死者58人・行方不明者5人の計63人が犠牲になった2014年9月27日の御嶽山噴火から、27日で12年を迎えた。噴火元の長野県王滝村では地元自治体が主催する追悼式が行われ、遺族や地元関係者など約60人が参列した。噴火が起きた時刻と同じ午前11時52分に、参列者は慰霊碑に向かって黙祷を捧げ、犠牲者を悼んだ。

御嶽山噴火をめぐっては、遺族らが「国が事前に噴火警戒レベルを引き上げなかったのは違法だ」として国や長野県に損害賠償を求める裁判を起こしていたが、今年1月に遺族側の敗訴が確定した。裁判の終結を受け、今回の追悼式には気象庁長官も出席した。気象庁長官が式に出席するのは2015年以来のことだという。

式の後、息子と婚約者を亡くした遺族の一人は「終わったことを今さら言っても、息子たちは戻ってきませんが、観測機器の精度も良くなっていますので、危ないと思ったら情報を出して必ず止めてほしい」と語った。

この回の要点

  • 福岡県で9月の観測史上最多となる24時間雨量281mmを記録。急速発達の台風26号も奄美諸島へ接近中で、28日は北日本から西日本にかけて大気が非常に不安定になる見込み。
  • ゼレンスキー大統領が、ロシア軍のジェット無人機の迎撃率が55%にとどまると公表。今月だけで270機以上が攻撃に使用され、ロシアは来年の生産に約1兆8900億円を投じる計画と説明。
  • 御嶽山噴火から12年の追悼式が長野県王滝村で開催。国への賠償訴訟は遺族側の敗訴が確定したが、遺族は「危険なら情報を出して必ず登山を止めてほしい」と訴えた。

台風26号御嶽山噴火ウクライナ情勢九州大雨気象警報

この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。