ポッドキャストクラブJapan Podcast Guide English

Hot Entry! 最新回のゲストは Rol3ert。英語でじっくり語る最新回

ポッドフリックス -秘密の発信局-いまは日本チャートの100位圏外です

Kroi 内田怜央 & 長谷部悠生(MC:森本しんたろう) | ポッドフリックス -秘密の発信局- | Netflix Japan

2026-10-13 · 53分 · 3分で読める

バンドKroiのボーカル・内田怜央とギター・長谷部悠生が『ポッドフリックス』に登場。ライブ中にアキレス腱を断裂した長谷部が松葉杖でツアーを継続している顛末から、中学入学3日目にケツを叩いてバンドへ勧誘したという結成秘話まで語った。さらにジョジョの奇妙な冒険スティールボールランのオープニング主題歌オファーを突然LINEで受け取った瞬間の心境も明かす。

この回を聴く

この回が答えていること

  • 長谷部悠生がツアー中に松葉杖をついているのはなぜか?

    7月上旬、東京スカパラダイスオーケストラ主催の大阪ツーマンライブで3曲目の終わりにスキップで持ち場へ戻ろうとした瞬間、右のアキレス腱が断裂した。3年前にも左足を断裂しており、スタッフが断裂慣れしているためその場で椅子を出されてMCを続行、以降の曲も演奏してそのままツアーを継続している。

  • Kroiのメンバーはどんなきっかけでバンドを結成したのか?

    長谷部が受験で入学した中学で全校生徒の趣味を手帳にまとめ、楽器欄にドラムと書いていた内田を入学3日目に自動販売機の前で発見。後ろからケツを両手で叩いて「バンド組もうぜ」と声をかけた。内田は嫌悪感を覚えたが周囲に話の合う人がおらず消去法で付き合い始め、マクドナルドで閉店近くまでロックの映像を一緒に観る青春を過ごした。

  • 内田怜央はなぜドラムからボーカルに転向したのか?

    子どもの頃から「上手い」と褒められ続け、中学2年頃には天才ドラムキッズとしてテレビに出ると安心しきっていたが現実を知り挫折。一方、文化祭でボーカルを担当していた長谷部は観客にクスクス笑われ歌の下手さを自覚した。内田のオリジナルバンドを観た長谷部が「内田をボーカルに」と提案し、中学3年頃から役割が入れ替わった。

  • ツアー中も多忙なスケジュールになるのはなぜで、休みはどう作っているか?

    書き下ろしのオファーは締め切りが迫っていても「断ったら誰に渡るか」という思いで受け続けるためスケジュールが詰まる。休みはバンド共有のスケジュールアプリで各自が「予定あり」を入れるスタイルで、メンバーの千葉さんが先に旅行を入れると他が乗っかる形で休みが生まれる。

  • ジョジョスティールボールランの主題歌オファーを受け取ったときの反応は?

    チームのLINEグループに突然メッセージが届く形でオファーが来た。長谷部はその2カ月前にロンドンでスタッフと「スティールボールランが一番好き」と話していたばかりで晴天の霹靂だった。内田はバンドがオープニングを担った前例がない作品だけに「Kroiで大丈夫なんだろうか」と不安も感じた。

アキレス腱断裂2度目でもツアー続行

ギターの長谷部悠生は収録当日、松葉杖で登場した。7月上旬、東京スカパラダイスオーケストラが主催する大阪のツーマンライブで、3曲目の終わりにギターを弾き終えてスキップで持ち場へ戻ろうとした瞬間に右のアキレス腱が断裂した。3年前にも左足を断裂していたため、スタッフは「断裂慣れ」しており、倒れた直後に椅子を出してMCを続行させた。「本人のコンディション確認もなく椅子がブワーっと出てきた」と長谷部は苦笑いする。4曲目以降も演奏を続け、以降のツアー公演でも毎回MCで経緯を説明している。ツアーの中盤に差し掛かると「また同じ話か」という空気が客席に漂い始め、「アキレス腱断裂の知名度がじわじわ上がっている」という状況だ。

ケツをパーン——中学3日目の勧誘

内田怜央は小学校からの内部進学生、長谷部は受験して入学した転入生だった。長谷部は新しい学校でバンドを組む相手を見つけるため、全校生徒の趣味をまとめた手帳を自作した。楽器経験者は自分を含めて3人しかおらず、ドラムと書いていたのは内田だけだった。入学3日目、学食横の自動販売機でミルクティーを買おうとしていた内田の後ろに回り込み、ケツを両手でパーンと叩いて「バンド組もうぜ」と言った。内田の第一印象は「嫌いになるわ」だったが、話の合う人が周囲に誰もおらず消去法で付き合うことにした。その後マクドナルドで閉店近くまで2人でロックのライブ映像を観る時間を重ね、音楽の趣味が深いところで合うことがわかっていった。

天才ドラムキッズの挫折とボーカル転向

内田は幼少期からドラムを叩いており、大人たちに「他の子より上手い」と言われ続けた。中学2年頃には「天才ドラムキッズとしてテレビに出るだろう」と安心しきっていたが、気づけばクラシックギター部でレッド・ホット・チリ・ペッパーズのスラップベースを一人アンプにつないで弾き(部内で最大音量)、ジブリ曲を練習する周囲を踏み台にしていた。「これはやばいかもしれない」と気づいた時点で一度心が折れ、そこから独学でギターを習得し自分で曲を作り始めた。

一方、文化祭でボーカルを担当していた長谷部は客席にクスクス笑われ、「歌が下手」と自分で悟った。長谷部がオリジナル曲をやる内田のドラム&ボーカルバンドのライブを観て「内田をボーカルにしよう」と提案し、中学3年頃から現在の役割分担が固まった。

ツアー中も詰め詰めになるスケジュール

「ツアー中は曲作りをしない」と事前に話し合っていても、書き下ろしのオファーが来れば「断ったら誰に渡るんだろう」「締め切りが短すぎる、誰かが断ってから回ってきたか」と複雑な心境になりながらも受けてしまう。チャンスを取りこぼしたくない気持ちが勝り、気づくとスケジュールがパンパンになる。休みは、バンドで共有するスケジュールアプリに各自が「予定あり」と自分で入れていくスタイル。メンバーの千葉さんが先に旅行の予定を入れると、他のメンバーが乗っかってまとまった休みが生まれるという。

ジョジョSBR主題歌と映像作品からの音楽インプット

Kroiは『ジョジョの奇妙な冒険 スティールボールラン』のオープニング主題歌を担当することになった。オファーはチームのLINEグループに突然投稿される形で届いた。長谷部はオファーの2カ月前にロンドンでスタッフと「スティールボールランが一番好き」と話したばかりで、晴天の霹靂だったという。内田はバンドがオープニングを担当した前例がない作品だけに「Kroiで大丈夫なんだろうか」と最初は不安を感じたと明かした。

映像作品への向き合い方も語られた。長谷部はエンニオ・モリコーネなど西部劇のサントラを好み、哀愁のあるシーンのストリングスの使い方を分解して聴く。ドラマシリーズ『ファーゴ』のサントラも強くすすめた。内田は楽曲制作時に参考にした映画をメンバーと共有することで世界観への理解を深める手法を取り、『地面師たち』の石野卓球によるサントラについては「普通のドラマにない攻めた音楽」と高く評価した。NetflixなどのOTT作品がオマージュやサンプリングを前面に出す手法をリアルタイムで追えることも、音楽制作の参考になっていると両者は口をそろえた。

この回の要点

  • 長谷部悠生はライブ中のスキップ移動でアキレス腱を断裂、3年前の左足に続き2度目でもツアーを続行している
  • 長谷部が全校生徒の趣味手帳でドラム経験者を探し出し、初対面の内田のケツを叩いてバンドへ勧誘したのが結成の原点
  • ジョジョSBR主題歌オファーはLINEで突然届き、2カ月前にスタッフと「一番好きな章」として話していた長谷部は晴天の霹靂と語った

Kroiジョジョの奇妙な冒険バンド結成秘話アキレス腱断裂映画・ドラマのサントラ

この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。