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【地方住みの孤独】近くにあるからこそ行かない心理/井口のキテレツ愛 #51

2026-10-21 · 29分 · 3分で読める

吉住の20公演舞台終了と井口の漫才工房ネタ見せを終えた疲弊トークから始まり、なる劇閉鎖後に深刻化した若手芸人の劇場難民問題と新宿フーの老朽化怪談を語る。後半は井口が公式YouTubeでハマるキテレツ大百科の魅力を熱弁し、「地方住みの孤独」投稿を軸に近くにあるほど行かない都会心理を掘り下げる。

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この回が答えていること

  • 劇場不足で吉本以外の若手芸人はどんな状況に追い込まれているのか?

    なる劇の閉鎖後、漫才工房は新宿フー・バティオス・V1などを転々。吉本以外の若手はさらに深刻で、西小木・銀座・代々木上原など以前は聞いたことのない会場やマジシャンの持つ小屋、ものまねパブでのライブを余儀なくされている。「このまま行けば吉本に買収してもらうしかない」という声も出るほどの状況。

  • 井口がキテレツ大百科にドハマりしている理由は何か?

    公式YouTubeで毎週1話公開→削除のサイクルで配信されており、コロスケの圧倒的な可愛さとコメント欄に溢れるキャラクター考察が魅力。武士への憧れから、最終回でコロスケが武士の誓いを守り現代に帰らず残留するという結末に強く感動している。

  • キテレツ大百科はドラえもんと構造的にどう違うのか?

    のび太がダメでドラえもんが解決するのと違い、キテレツは自ら発明して問題を解決する賢くていいキャラ。コロスケは幼稚園児のような可愛さで家に馴染み、ブタゴリラは映画版ジャイアンのように常に友達思い。原作漫画は短く、アニメは藤子・F・不二雄先生公認でオリジナル展開として引き伸ばされた。

  • 地方住みのリスナーが東京の友人の輪の中で感じた孤独とはどんなものか?

    学生時代を東京で過ごし現在は地方に住む投稿者が、東京へ行くたびにライブやミュージカルを詰め込んで帰る話をすると、東京の友人が「行ってみたいんだよね」と口ばかりで実際には行かない様子に違和感を覚え、「本当の意味では分かり合えない」と感じる孤独。

  • 近くにあるほど行かなくなる心理はなぜ起きるのか?

    近くにあると「いつでも行ける」と思って後回しになり、さらに選択肢が多すぎて「何もしない」を選んでしまうため。スカイツリーを地元民が行かない例や、岡山でファジアーノのチケットが娯楽の少なさゆえ毎回完売になる対比、グランドキャニオン近くの住民が無表情でキーホルダーを売る光景など、世界共通の現象として語られた。

疲弊した2人、舞台とライブの裏側

吉住は20公演の舞台を終えたばかり。アドリブを入れすぎて「中盤からわけわからなくなる」ほど遊んでしまったが、嫌な人も一人もおらず楽しく千秋楽を迎えた。元ツインテールの瀬戸さんら舞台経験豊富なメンバーが集まる中、千秋楽前に全員で輪を作ろうとした瀬戸さんをみんながスルー——「そっちの畑じゃないからノリがない」と苦笑い。一方の井口は漫才工房でのネタ見せを終え、ほぼ寝ずに収録に臨んでいる状態だった。

劇場の怪談と老朽化

吉住が出演した劇場は昔の処刑場の近くで幽霊が出ると有名な場所。ベテランスタッフが「ここは有名」と口をそろえ、舞台上のシーンを映すモニターに金髪のおじさんが映り込むという話が語られた。「幽霊ってたいていぼんやり遠くに映るのに、近い! 目立ちたがり屋」と吉住は驚く。自分たちの公演では出なかったが、「ヘラヘラしすぎているから選ばれなかった」と結論づけた。

新宿フーでは漫才工房のライブ中に照明がいきなり消えた。老朽化が原因とはいえ「お化けかと思った」。人力車が旗揚げ頃から使い続けている老舗小屋で、同ビルの上階には人力車・バカ爆走のパネルが毎月のライブ用に今も鎮座したままになっている。

若手芸人の劇場難民問題

本拠地のなる劇がなくなり、漫才工房は新宿フー・バティオス・V1などを転々とする状況。吉本以外の若手はさらに深刻で、西小木・銀座・代々木上原など以前には聞いたことのない会場で公演。マジシャンが持つ小屋を借りたり、ものまねパブでライブを開いたりするケースも出始めているという。

中野ではある芸人の妻が「夫の出られる劇場がない」と自ら劇場「サッチー」を立ち上げたが、吉本の芸人も出るようになり「ちょっと寝取られた感じ」と井口。「吉本はお客さんも入るし出演料もいいから仕方ない」とも認めつつ、「このまま行けば吉本に買収してもらうしかない」と、M1チャンピオンが笑えない本音を語った。

井口、キテレツ大百科を熱弁

10月22日はアニメの日(1958年・日本初の長編カラーアニメ映画『白蛇伝』公開記念日)というトピックから、井口がキテレツ大百科にドハマりしていることが判明。公式YouTubeで毎週1話公開→削除というサイクルで配信されており、コメント欄では「ブタゴリラがひどい」「ミオちゃんが可愛いぶりすぎ」など真剣な考察が繰り広げられている。

同じ藤子・F・不二雄原作のドラえもんとの違いを熱弁:「のび太がダメでドラえもんが解決する構造と違い、キテレツは賢くて自分で発明して問題を解決するいいやつ。コロスケは幼稚園児みたいな可愛さで家に馴染み、ママのお手伝いや買い物にもついていく。ブタゴリラは映画版ジャイアンのように常に友達思い」。原作漫画は短いがアニメはオリジナル展開で引き伸ばされており、藤子先生もアニメを評価していたという。

最終回ではご先祖・キテレツ斎様の元へタイムトリップし、コロスケは武士の誓いを守って現代に帰らず残留して幕。「初心を忘れない、武士だから」と井口は感動を語った。なお吉住は「キテレツってキテA1という別のアニメだと思っていた」と完全に別物と認識していたことを暴露した。

「近くにあるから行かない」——地方住みの孤独

リスナーのまーりみんまり(30歳女性)は、学生時代を東京で過ごし現在は地方在住。東京へ行くたびライブやミュージカルを詰め込み、東京の友人に話すと「行ってみたいんだよね」と口ばかりで実際には行かない様子に違和感を覚え孤独を感じるという投稿だった。

二人は「スカイツリーに住んでて行かない感覚そのもの」と即座に共感。選択肢が多すぎて「これもしたい、あれもしたい……じゃあもうなしで」と何もしないを選んでしまう都会の心理を分析した。対照的な例として岡山のファジアーノ岡山を挙げ、「娯楽が少ない分チケットは毎回完売でみんなが同じ方向を向いている。視聴率20%のドラマをみんなで見ていた時代の感覚」と地方の強みも指摘。

井口は日本代表サッカーの観戦にルシファーさん・池田さん・赤ちゃん連れの縦野さんと行き、解説を熱くしたものの赤ちゃんにも周囲にも伝わらなかったエピソードを添えた。最後はグランドキャニオン近くの住民が無表情でキーホルダーを売る光景、外国人しかやらないマリオカート体験、ダラスで日本らしさを詰め込んだ店に外国人が殺到する光景を並べ、「近くにあると非日常感がなくなるのは世界共通。気にせず行ったところを一番楽しむのがいい」と結論づけた。

この回の要点

  • なる劇閉鎖後、吉本以外の若手芸人は劇場難民状態が深刻化し、マジシャンの小屋やものまねパブでのライブも現実的な選択肢になっている。
  • 井口はキテレツ大百科の公式YouTube配信にハマり、コロスケの可愛さやドラえもんとの構造的な違い、武士の誓いを貫く最終回の結末を熱弁した。
  • 近くにあるほど行かない心理は選択肢の多さによる決断回避で、地方では娯楽の少なさが逆に一体感を生むという対比が語られた。

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この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。