真誠presents 大久保佳代子・森本しんたろうのどうぞご自由に · コメディ
#107 (2026年10月17日放送分)真誠presents 大久保佳代子・森本しんたろうのどうぞご自由に
森本慎太郎が著書『ツッコミのお作法』に絡めてツッコミのボキャブラリー論を展開し、世代間のリファレンス選びのリスクを語る。また3代目J Soul Brothersの山下健二郎さんが番組のヘビーリスナーであることが収録中に判明し、2人がゲスト出演を呼びかける。その後38歳教員の意欲低下、転職前の職場イライラ、41歳彼氏との結婚タイミング問題という3つのリスナー相談に答える。
この回が答えていること
ツッコミのボキャブラリーを増やすために芸人はどんな努力をしているのか?
森本は「なるべく意識して増やしに行かない」派。使いたい表現を無理にねじ込むと大抵受けないため、自然に身についたストックでやりくりするのがいい。10代に人気のコンテンツを中年が引用すると「頑張ってんだな」と見透かされるリスクも指摘し、自分に馴染んだ素材を選ぶことを勧めた。
3代目J Soul Brothersの山下健二郎さんはなぜ番組を聴き始め、なぜゲスト出演を遠慮していたのか?
山下さんは大久保の別ポッドキャストをきっかけに本番組にたどり着いたヘビーリスナー。「この二人の空気を壊したくない」という理由でゲスト出演を遠慮していた。大久保・森本は「ゼロベース」収録中に対面し、番組を通じて改めてゲスト出演を呼びかけている。
38歳教員が20代のような意欲を失ったとき、どう考えて乗り越えればいいか?
森本は「20代は不安で闇雲に動く意欲があったが、仕事がもらえるようになると目の前の仕事を70〜80点で出すモードに変わる。意欲の形が変わるだけ」と分析。大久保は50代でポッドキャストや伝統芸能番組など新ジャンルを開拓した経験を挙げ、「乗り越えた先にまた違うものが見えてくる」と語った。
職場で同等以上の給与をもらいながらサボっているように見える人へのイライラをどう消せばいいか?
2人は芸能界に置き換えて「本当に何もない人はすぐ消える。売れ続けている人には必ず才能か人間力かポジティブな理由がある」と強調。転職先が意識の高い環境であることへの期待を示し、その場しのぎが通用する会社への不満は転職で解消するしかないとエールを送った。
41歳彼氏となかなか結婚が進まない25歳女性はどう動けばいいか?
大久保は「41歳まで独身でいた人は結婚への強い意志がない可能性がある。多忙も重なってそこに思考が回っていないのでは」と分析。森本は「遠慮しているとずっとこの状態が続く。ゼクシーをテーブルに置くなど、グミモッチさん側からグイッと仕掛けていくしかない」とアドバイスした。
ツッコミのボキャブラリーはどう鍛えるか
冒頭のリスナーメールは北海道在住32歳男性・ほっとけ黒炭さんから。森本の著書『ツッコミのお作法』を読んで義姉がツッコミ待ちするようになったが、いざ突っ込んでも「なんか違う」と言われてしまうという悩みだ。
森本は「なるべく意識して増やしに行かないようにしている」と明かす。使いたい表現を頭に入れておくと、そぐわないタイミングで無理にねじ込んでしまい「大抵受けない」からだ。流行コンテンツについても「10代に人気の作品を自分が引用したら気持ち悪くないか、と思う瞬間がある」と慎重な立場を示す。ちいかわの世界観は把握しているが、キャラクター名まで覚えて若い共演者に使うのは「頑張ってんだな、と思われたくない」という。
一方で、見ていない映画でも伝聞情報を元に一か八か使うことはあると打ち明ける。「インセプションみたいになってますね」と言ったら「確かに」と受けた経験や、ロビン・ウィリアムス主演映画『ジャック』を「ベンジャミン・バトンじゃないんだから」の流れで使う例など具体的なエピソードが続いた。結論として「32歳なら十分なストックがある。自分に馴染んだもので自然にやりくりするのがいい」とアドバイスした。
3代目JSB・山下健二郎さんがヘビーリスナーだった
大久保が先日、3代目J Soul Brothersの山下健二郎さんが司会を務める番組「ゼロベース」に出演した。もともと接点はなかったが、収録中に呼ばれた理由を尋ねると、山下さんが大久保の別ポッドキャストをきっかけに本番組にたどり着いたかなりのヘビーリスナーだったことが判明した。新生の本社でイベントを行った回も聞いていて、社員の後ろの席から埋まっていった話にも反応してくれていたという。
山下さんは「この二人の空気を壊したくない」という理由でゲスト出演を遠慮していると語った。森本はそのセリフを「ヘビーリスナーがよく言うやつ。でも3代目のメンバーが言うと違和感があってめちゃくちゃ面白かった」と評した。大久保は「そんなに言ってくれるんなら、山下さんがいたらより盛り上がりますよ」と番組を通じてゲスト出演を呼びかけた。
お悩み①38歳教員の「意欲が湧かない」問題
徳島県38歳男性・田舎タートルさんは教員で、20代のような意欲が湧かなくなり「このまま続けていけるのか」と不安を抱えている。
森本は「20代は不安で何かしなきゃという焦りで動いていたのが、仕事がもらえるようになると目の前の仕事を75〜80点で出すモードに変わる。闇雲な意欲がなくなるのは自然なこと」と自分の経験を踏まえて分析した。大久保は50代でポッドキャストを始め、ゴルフ番組や伝統芸能の番組、山登りなど新ジャンルを開拓した例を挙げ、「意欲の形が年代で変わるだけ。乗り越えた先にまた違うものが見えてくる」と話した。楽しくないわけではないと言っているなら、毎年新たな生徒との出会いがある教員ならではの喜びもあると前向きな言葉で締めた。
お悩み②転職前の「なぜあいつが許されるのか」イライラ
東京都29歳男性・マツーマツーさんは年末に転職を控え、現職の反省として「他人がすべきことにイライラしてしまった」ことを挙げた。2年で上司が10人入れ替わる環境で、その場しのぎが横行するなか、自分と同等以上の給与をもらっている人への怒りをどう消せばいいかという相談だ。
芸能界に置き換えた問いに森本は「本当に何もない人はすぐ消える。売れ続けている人には才能か人間力かポジティブな理由が必ずある。意外とピュアでシビアな世界」と指摘。大久保も同意し「2年で上司10人は異常事態。その場しのぎを会社がよしとしているなら文句は言えない。次の職場が意識高い環境であることを祈っている」とエールを送った。
お悩み③41歳彼氏との結婚がなかなか進まない
高知県25歳女性・グミモッチさんは16歳差の41歳彼氏と2年交際中。職場の上司と部下として出会い、互いの両親にも紹介済みで結婚を望んでいるが、彼が多忙で具体的な時期が決まらず苛立っている。
大久保は「41歳まで独身でいたということは、結婚に確固たる意志がないまま自由に生きてきた人かもしれない。多忙も重なって結婚への思考が回っていない可能性がある」と分析。森本は「グミモッチさんが遠慮していると、ずっとこの状態が続く。ゼクシーをテーブルに置くなど、自分側からグイッと仕掛けていくしかない」とアドバイスした。番組ではグミモッチさんに胡麻の真誠商品をプレゼントすることを決定。大久保は「ゴマ商品が届いた話をきっかけに彼氏に放送を聴いてもらい、結婚へ踏み出す理由にしてほしい」と想像をふくらませた。
この回の要点
- ツッコミのボキャブラリーは意識して増やすより自分に馴染んだストックを自然に使うほうが受ける。世代をまたぐリファレンスには慎重さが必要。
- 3代目J Soul Brothers・山下健二郎さんが「空気を壊したくない」と遠慮しながらもヘビーリスナーであることが判明し、2人が番組でゲスト出演を呼びかけた。
- 仕事への意欲も職場へのイライラも、状況や年代とともに形が変わるもの。嘆くより自分側の動き方を変えることが2人共通のアドバイスだった。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。