#91 MEGUMIとか出てる番組だよ? ゲスト:ヤッホイ
お笑いコンビ・ヤッホイ(長井・泉)がキングオブコント2024決勝進出を果たした直後のタイミングで収録。永野が当初「無名の芸人を呼べるような番組じゃない」と渋っていたにもかかわらず、マネージャーや『JUNK』プロデューサー・宮崎さんの強い推薦に折れて出演が実現した経緯を明かす。さらにヤッホイ2人のキャラクター、コンビ結成の経緯、永野との初対面エピソードまでを掘り下げた。
この回が答えていること
永野はなぜヤッホイのブッキングに最初難色を示していたのか?
MEGUMIら有名人も出演する番組に未知数な新人を呼ぶのは番組の格に合わないと感じていたが、マネージャーの吉田とジャングルプロデューサー宮崎さんが「絶対決勝行く」と強く推したため渋々承諾。実際に決勝進出が決まって手のひらを返した。
ヤッホイはどのように結成され、グレープカンパニーに入ったのか?
大学のお笑いサークルで別々のコンビを組んでいたが、卒業時に互いの相方が就職したため2人で組み直してプロに。就活はせずグレープカンパニーに2024年入所。プロ3年目での決勝進出となった。
長井はどんなキャラクターで、それがコントにどう活きているのか?
基本的に一人行動を好み、46都道府県を一人で旅し残るは青森のみ(ゴールにしたくないため取っておいている)。高校で留年・不登校経験もあり「普通の企業には向かない自覚」が芸人を目指す動機になった。コントでも「根の変な部分」がそのまま役に乗る。
泉はどんな人物で、準決勝当日に何をしていたのか?
一見クールで低い声だが意外と社交的で楽屋でよく人と話す。準決勝当日の結果発表まで1時間半の空き時間に「朝から髪を洗っていない」と気づき近くの銭湯が見つからずヘッドスパへ。ヘッドスパの内容を知らないまま気持ちよくなって戻ってきた。
ヤッホイと永野の初対面はどんな場面で、何があったのか?
グレープカンパニーのイベントで長井・泉がスタッフ用の黒いTシャツを着てお手伝いをしていた際、永野が「お前らそんなの着なくていい」と声をかけた。さらに永野がMCとして「この子たちは元々闇バイトをやっていたが今はちゃんと頑張っている」とネタにして触れたことを長井は今も嬉しかった思い出として語った。
ブッキングの裏側――「MEGUMIが出てる番組なんだけど」
この収録はキングオブコント2024の決勝発表前後に行われた。マネージャーの吉田がヤッホイを強く推薦し「決勝行くんじゃないか」と言い続けたが、永野は当初強く反発した。「MEGUMIとか出てる番組なんだけど」「無名の芸人に賭ける番組じゃない」と周囲にぼやき、グレープカンパニー所属の先輩芸人からも「感動ポルノにヤッホイを使うな」と釘を刺されていたという。
さらにTBSラジオ『JUNK』のプロデューサー・宮崎さんも廊下でヤッホイを絶賛しており、「ヤッホイで何か始めたい」と漏らしていた。永野は「センサーが鈍ってますよ」と本人に向かって言い放つほど懐疑的だったが、実際に決勝進出が決まると一転して手のひらを返し、収録を実現させた。
プロフィール――大学サークル出身、3年目での快挙
ヤッホイは長井と泉の2人組。2人は大学のお笑いサークルでそれぞれ別のコンビを組んでいたが、卒業のタイミングで互いの相方が就職を選んだ。就活はせずに2人でコンビを結成し、そのままプロへ。グレープカンパニーへの入所は2024年で、現在プロ3年目。キングオブコントへの挑戦は今回が5回目で、それまでの最高成績は準々決勝だった。3年目での決勝進出はかなり異例の早さだと番組内でも驚かれていた。
長井のキャラクター――46都道府県ひとり旅、残るは青森だけ
泉が語る長井像は「根っからの変わり者」。コントでは長ゼリフや早口の奇妙な人物を演じることが多いが、それは素の延長だという。打ち上げにはほぼ参加せず、47都道府県のうち46都道府県を一人で旅した。唯一未踏の青森は「行けばゴールになってしまうから」との理由でわざと取っておいている。
高校では留年し、学校に行けなくなった時期もあった。「普通の一般企業にはいないタイプの人間だという自覚が学生時代からあった」と自ら語り、芸人の世界なら変わったままでいられるという希望がずっとあったと話した。泉が作るコントの世界観の中で変人全開でいられることに「無理しなくていい」と感じているという。
泉のキャラクター――ヘッドスパをシャンプーだと思っていた
長井とは対照的に、泉は楽屋でよく人と話す社交派。一見クールな低い声で落ち着いて見えるが、意外と常識が抜けているエピソードがある。キングオブコント準決勝当日、結果発表まで1時間半の空き時間ができた。朝から髪を洗っていないことに気づいた泉は、決勝の映像審査に向けて「髪を洗いたい」と近くの銭湯を探した。見つからなかったためヘッドスパへ向かったが、ヘッドスパがどういうものかを把握しておらず、「気持ちよくなって戻ってきた」という。
永野との初対面――「そんなの着なくていい」の一言
長井が今も印象に残っていると語ったのは、グレープカンパニーのイベントでのお手伝いの場面。2人は事務所スタッフ用の黒いTシャツを着て作業していた。その姿を見た永野が「お前らそんなの着なくていいんだよ」と声をかけた。「これから売れる人たちがそういう服着てるのが切なかった」と永野は説明したが、長井にとっては「会いたい先輩のひとりだった」永野からのその言葉が非常に嬉しかったという。
さらにそのイベントのMC中、永野は黒Tシャツ姿の2人を「この子たちは元々闇バイトをやっていたが、今はちゃんと頑張っている」とネタにしながら客前で紹介。真冬に半袖のTシャツ一枚でお手伝いをしていた2人にとって、先輩から存在を認めてもらった瞬間として刻まれていた。
この回の要点
- 永野はヤッホイのブッキングに当初強く反対していたが、マネージャーと宮崎プロデューサーの推薦と決勝進出を受けて手のひらを返した
- 長井は47都道府県ひとり旅・高校留年経験など独特の経歴を持ち、「変わり者がそのまま生きられる場所」として芸人を選んだ
- 泉はヘッドスパをシャンプーと勘違いするほどの天然で、長井とは対照的な社交派という意外な一面がある
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。