# #77 「プレミアムなタクシー」 - Show: こたけ正義感の聞けば無罪 - Published: 2026-10-18 - Canonical: https://podc.club/episode/1754897606_71615c651110.html - Audio: https://traffic.omny.fm/d/clips/7e360234-755c-43f9-8509-ae92005f0b89/0ea59c78-4209-4037-98bb-b1a000417b1b/c2ac7160-cb6e-4910-a6af-b4e5008b3e31/audio.mp3?utm_source=Podcast&in_playlist=95511e3f-5948-42af-885a-b1a000434501 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 秋の営業シーズンに乗り込んだプレミアムタクシーの運転手が「サンマ定食でいいですか」と言い出し、実は山で鹿を狩る猟師だったという驚きのエピソードをこたけ正義感が語る。密告コーナーではピンクさんのうどんギャグが韓国でネットミームになっている事実や、ラランド西田さんの禁煙破り疑惑も紹介。炎上便乗コメントへのポイズンと、次回テーマ「ショーレースの地方エントリー裏事情」も明かされる。 ## この回が答えていること ### プレミアムタクシーの運転手はなぜ「サンマ定食でいいですか」と言い出したのか? 行き先を伝えたら運転手が突然「じゃあサンマ定食でいいですか、今年は5000円くらいします」と言い出した。ルートの確認なのか謎のまま話が進み、こたけは「大外れを引いた」と内心焦りながら20分超を過ごすことになった。 ### タクシー運転手の本業は何で、どんな驚きの話を聞かせてくれたのか? 運転手は普段は山に住み鹿を銃で駆除する猟師で、娘の医学部合格を機に学費のためタクシーに転職。鹿1頭6000円・猿1万5000円の行政報奨金制度、クマが「銃声=獲物」と学習した危険、法律上2発しか込められない弾でクマを仕留める自信がなければ撃たないという姿勢を語った。 ### 学祭営業でアインシュタイン・山添さんにどんな洗礼を受けたのか? 入り時間5分前に楽屋入りしたところ、すでにいた山添さんに「何年目やねん、遅すぎる」と即詰められ、9番街レトロにも「一番下の歴で一番遅く来るのはよくない」と加勢された。以後は山添さんより必ず早く入るようマネージャーへ指示しておくよう命じられた。 ### 密告コーナーで取り上げられた芸人界の話題はどんな内容だったか? ピンクさんの「うどん気持ちいい」ギャグが韓国でネットミームとして流通しており、韓国の友人はピンクさんを「日本の俳優」と認識していた。またラランドの西田さんが禁煙中にもかかわらず会社近くの喫煙所で電子タバコを吸う場面を複数回目撃されたという報告もあった。 ### ショーレースの地方エントリーとはどのような問題なのか? 東京で活動するプロ芸人が、一般参加者が多くプロが少ない地方会場のM-1グランプリ予選などに遠征してエントリーし、1回戦を通過しやすくする慣習のこと。東京では通過の自信がないために地方を選ぶケースが多いという。 ## 本文 ## プレミアムタクシーに乗ったら「サンマ定食でいいですか」 秋の営業シーズンに突入したこたけ正義感は、昼の野外イベントと夕方の学祭をはしごする日があった。移動はマネージャーが配車アプリで手配したタクシーで、たまたま通常料金でプレミアムグレードの高級シートの車が来るというラッキーな展開に期待が高まった。 ところが行き先を告げると50代男性の運転手が開口一番「じゃあサンマ定食でいいですか。今年はサンマがあまり取れなくて5000円くらいしますけどきついかも」と言い出した。こたけもマネージャーも「え?」と固まったが、この先20分以上乗り続けなければならないため変な空気にはしたくないと、「せっかくなのでサンマ定食でお願いします」と話に乗ることにした。その後も運転手は「水没した車から泳いで助けますが一人しか助けられないので今のうちにどちらか決めておいてください」など次々とボケを繰り出し、こたけとマネージャーはスマホを見ながらギリギリ愛想を保つ状態が続いた。 ## 本業は猟師――クマと2発の弾丸 ボケが続く中、運転手が突然素顔を見せた。「普段は山に住んで鹿を撃って暮らしていた」という。娘が医学部に合格したため学費を稼ごうとタクシードライバーに転じたとのこと。 行政の有害鳥獣駆除事業では鹿1頭につき約6000円、猿なら1万5000円が支払われる。証拠として耳などの体の一部を持参する制度になっており、かつて写真で申請できた時代には一枚の写真をさまざまな角度から撮り複数頭に見せかける不正が横行したため廃止されたという。駆除した鹿は山から担いで下ろさなければならず、これが重労働でもうやめようと思っているとも話した。 最大の危険はクマだ。かつては銃声を聞くと逃げていたクマが、今は「銃声=獲物がいる」と学習してしまっており、鹿を仕留めた直後が最も危険な瞬間だという。法律上、銃に込められる弾は2発まで。その2発でクマを確実に仕留める自信がなければ絶対に撃たない、と運転手は言い切った。話を聞いているうちにこたけとマネージャーは完全に前のめりになっており、気づけば目的地に到着。「もっと話を聞きたかった」と惜しんだ。 ## 学祭でアインシュタイン・山添さんに詰められる その学祭は9番街レトロとアインシュタインとの3組合同営業だった。こたけが楽屋に入ったのは入り時間の5分前。すでに着いていた山添さんに「こたけ遅いぞ、何年目やねん」と即座に詰められ、9番街レトロも「一番下の歴で一番遅く来るのはよくない」と加勢した。山添さんからは「今後アインシュタインと一緒になるときは絶対に山添より早く入るようマネージャーに言っておけ」と命じられた。 ネタ中は「9番街さんと真逆の芸人で」と切り出し、「中卒と大学院卒、逮捕される側と弁護される側」というくだりで大きな笑いを取るなど、充実した営業となった。 ## 密告コーナー:韓国で広まるピンクさん、禁煙破りの西田さん 芸人界隈の目撃情報を紹介する密告コーナーから3本。まず、ザコシショウさんがお気に入りのピンクさんの「うどん気持ちいい」ギャグが韓国でネットミームとして流通していたことが判明。リスナーの韓国人の友人はピンクさんを「日本の俳優」と思い込んで動画を保存しており、落ち込んでいるリスナーを励ますつもりで送ってきたという。 ラランドの西田さんは相方サーヤさんの命令で禁煙中にもかかわらず、会社近くの喫煙所で電子タバコをがっつり吸っているところを今年だけで3回目撃されたという報告も届いた。「西田はずっと禁止されては破って怒られを繰り返している」とこたけは苦笑した。3本目は新潟の24時間テレビイベントに吉本のいちごが出演し、前列に座ったおじさんにキスをして会場を盛り上げたというエピソード。相方の木原さんは新潟出身のため、スターが凱旋してきた感を出して主役のように振る舞っていたという。 ## ポイズンコーナーと次回テーマ「ショーレースの地方エントリー」 今回のポイズンテーマは「炎上中の話題への便乗」。「よくわかってないけど」と予防線を張って意見を言う人への批判、炎上した後輩の顔写真をサムネイルに使って再生数を稼ぐ行為へのツッコミ、青バッジ取得後に炎上案件へ首を突っ込みインプレッションを稼ぐ行為への批判など鋭いポイズンが届いた。「自分の言葉で発信できる人が増えたのは芸能界の前進」という投稿には「何が前進やねん、しょうもない炎上にみんな発信してるだけやろ」とばっさり。 次回のポイズンテーマは「ショーレースの地方エントリー」。M-1グランプリなどで東京のプロ芸人が一般参加者の多い地方会場に遠征してエントリーし予選を通過しやすくする慣習について、リスナーのクソリプ・ポイズンを募集する。 ## この回の要点 - プレミアムタクシーの運転手が猟師出身で、クマの習性や鳥獣駆除の報奨金制度など山の実情を語り、こたけとマネージャーを完全に引き込んだ。 - アインシュタイン・山添さんは楽屋入りの時間にも厳しく、5分前入りのこたけが詰められた。合同営業には独自の先輩ルールが存在する。 - ショーレースの地方エントリーは東京で勝ち上がれないプロ芸人が地方予選に遠征する業界の慣習で、次回ポイズンのテーマとして取り上げられる。