# #329 突如、生まれ変わって、「身軽になりたい!」と思った時に - Show: 神崎恵&大森葉子の「WONT」 - Published: 2026-10-13 - Canonical: https://podc.club/episode/1689327807_f0af70ae0e91.html - Audio: https://traffic.megaphone.fm/SBTI9366720239.mp3 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 神崎恵が義理で参加した「お金と噂話がマックスな会合」での2時間に疲弊し、ランジェリーを全捨てして快適な下着10セットに総入れ替えするほど「身軽になりたい」衝動に駆られた体験を語る回。クローゼット全品をiPhoneで撮影してカテゴリ別アルバム管理する整理術や、毎晩その日の靴を磨く日課も紹介される。「自分と合わない環境に放り込まれると自分の輪郭がはっきりする」という気づきが通奏低音として流れる。 ## この回が答えていること ### 神崎恵が急に『身軽になりたい』と思ったきっかけは何だったのか? 義理で断れなかった会合に参加し、お金の話と噂話が飛び交う場を正味2時間浴びて疲弊。その後3日間ほど動けなくなり、「もういらないものはいらない、シンプルに生きたい」という感覚が一気に強まった。 ### 神崎恵はランジェリーをどう見直し、何を選び直したのか? 「今の私に必要な下着は何か」と自問した結果、ワイヤーなし・ストレッチ素材のショーツとブラが数枚あれば十分と判断。管理が行き届いて美品のままだったレースやシルクのランジェリーもすべて手放し、ハンキーパンキー的な快適な下着を10セット新調した。 ### 「自分に合わない環境」に入ることで、二人はどんな気づきを得たと語っているか? 神崎は「不労所得の話が飛び交う場に上手く泳げなかった」と感じ、動いたものへの対価が自分には合っていると再確認。大森も「普段は絶対近寄らない領域」と共感し、コントラストが強いほど『ノット・フォー・ミー』が明確になると語った。 ### 本の出版を「不労所得」として期待することについて、どんな話が出たか? 独立後に一冊目が当たった知人の例を挙げ、売れても初年度の収入が年収程度にとどまったと紹介。神崎は著書を「不労所得」より「名刺・立ち位置を示すもの」と位置づけており、動いた対価の方が自分の性質に合っていると話した。 ### クローゼットや靴を管理するために二人が実践している工夫は何か? 神崎はクローゼットの服を全点撮影しiPhoneのアルバムでカテゴリ別(トップス・アウター等)に管理。靴は毎晩その日履いた一足を磨く日課を持ち、色別に可視化して保管している。大森は写真管理の重複購入防止効果に共感し、しまう前の衣替え時こそ撮るべきと提案した。 ## 本文 ## お粥週間と秋の体調不良 10月半ば、神崎恵は「お粥週間」を過ごしていた。次男が矯正器具を締めるたびに1週間ほど固いものが食べられなくなるうえ、長男と次男が相次いで発熱。コロナでもインフルエンザでもなかったものの、粥から雑炊へとレパートリーを変えながら回復食を作り続けた。「インフルエンザも流行っているのでマスクした方がいい」と二人は呼びかけ、男の子は大きくなっても熱を出しやすいと苦笑いした。 ## 占いと霊感の話、11月の山場 神崎は最近、過去に仕事で関わった占いができる知人と話す機会があり、「山場は11月中旬」とズバリ指摘されたと明かす。また、妖怪まで見えるという霊感の強い若い女性の存在も紹介され、「以前、その筋の人から私に貧乏神がついていると言われた」という笑えない話も飛び出した。大森は「イベントが終わったら今年も終わった、という感覚が11月に来る」と話し、その後はしばらく力が抜けそうだと予告した。 ## 2時間の「お金と噂話の会」で生まれ変わる エピソードの核心は、神崎が約1週間前に義理で参加した会合でのできごとだ。お金の話と噂話が「マックス」な状態で飛び交う場を正味2時間浴び、神崎は「シンプルに生きたい、いらないものはいらない」という感覚に突き動かされた。その後3日間は疲弊して動けなかったという。 「欲の塊に囲まれると、私の何かが飛んでいってしまった感じ」と神崎。不労所得や投資の話が次々と飛び交う場で、アドレナリンが出て勢いを増す人もいる一方、神崎には全く合わなかった。大森も「普段は絶対に近寄らない領域。仕事の義務で行けと言われたら行けるけど、そうじゃなければ行かない」と共感した。 二人は「自分に合わない環境に放り込まれると、コントラストが強いほど自分らしさが浮かび上がる」と語り合った。その場に適応しようとするより、自分の価値観の輪郭が鮮明になる逆説的な効果がある、と。神崎は「51歳になり、自分というものがある程度わかってきているから『あ、違う』と気づける。でも自分軸がまだ固まっていない人が同じ環境に入ると、思いもよらない方向に引っ張られることもあるだろう」と話した。 ## ランジェリーを全捨て、快適な下着10セットへ 会合のショックで帰宅後、神崎は「家の中のものもリセットしたい」という衝動に駆られた。最初に手をつけたのが下着だった。管理が行き届いていたためレースやシルクのランジェリーは美品のままだったが、「今の私に必要な下着は何か」と自問した結果、答えはシンプルだった——ワイヤーなし、ストレッチ素材、ハンキーパンキー的なショーツとブラが数枚あれば満たされる、と。 既存のランジェリーをすべて手放し、快適な下着を10セット新調。「これで大丈夫だったじゃん、という『これで大丈夫じゃん案件』はきっとほかにも山ほどある」と神崎は言い、外の喧騒に惑わされないためには身の回りからシンプルにすることが有効だと感じている。 ## 服・靴の「見える化」管理術 服の管理については、クローゼットの全アイテムをiPhoneで撮影し、「トップス」「アウター」などカテゴリ別にアルバムへ整理する方法を実践中。コーディネートが組みやすくなるうえ、同じようなアイテムの重複購入や「しまい込んで存在を忘れた服」を防げる。「衣替え前に新しい服を買わない」ルールも自分に課した。今回、夏物だと思っていたオールインワンをタートルネックに重ね着できると気づいたのも、アルバムを作ってからだという。 靴については神崎が毎晩の日課を明かした。その日履いた靴のほこりを払い磨いてから就寝する習慣で、「足を支えてくれた靴に感謝する気持ちで」と言う。伊勢丹メンズ館で購入したブラシセットを使い、靴は色別(赤・黒・青など)に分けて可視化保管している。大森が「キャリー・ブラッドショーのシューズクローゼットみたい」と反応すると、神崎は「あんな華やかではないけれど、開けたら全部見える普通の棚」と笑った。 ## この回の要点 - たった2時間、自分に合わない環境に身を置くだけで、ランジェリーの総入れ替えを引き起こすほど価値観が揺さぶられることがある。環境は思った以上に人を変える。 - 「ノット・フォー・ミー」の確認には、むしろ自分と真逆の場に飛び込む方が早い。コントラストが強いほど自分らしさの輪郭がくっきり浮かび上がる。 - 服はiPhoneで全点撮影してカテゴリ別アルバムに、靴は毎晩磨いて色別に可視化保管——この二つの習慣が重複購入防止と「忘れた服・靴の救済」に直結する。