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#180 【ナイナイ恐るべし・・・】ゲストにTBSアナウンサー長尾翼さん
TBS玄関での桂宮治との気づかぬすれ違いから始まり、NSC同期生が難波グランド花月に集結した特別公演の舞台裏を大吉がたっぷり報告。借り人競争で客席から小芝風華本人が登場するハプニングや岡村の意外な一面も明かされた。後半はゲストのTBSアナウンサー・長尾翼が登場し、浪人を経て東大に入り応援団長を務めたのちテレビ局総合職を全社落ちしてTBSアナウンサーになった異色の経歴を語った。
この回が答えていること
NGKの同期特別公演の借り人競争で客席から登場した「まさか」の人物とは誰か?
借り人競争で「芸能人と同姓同名の人」を客席から探して舞台に連れてきたところ、小芝風華本人が登場。大吉も「ビビった、なんという引きの強さ」と絶句するほどで会場が大いに沸いた。
ナインティナイン岡村は今回の公演でどんな意外な一面を見せたか?
普段は進行役に徹するイメージだった岡村が、コメディの流れに自然に溶け込んでしっかりボケを決め爆笑をさらった。借り人競争の企画立案も中心になって仕切り、大吉は「ナインティナイン恐るべし、知らない間に経験を積んでいた」と感嘆した。
長尾翼アナウンサーはどんな経緯でTBSアナウンサーになったのか?
テレビ局総合職(報道・スポーツ記者志望)を各局に応募したが全社落ち。その後ダメ元で応募したTBSのアナウンサー採用だけが通り、「全部落ちたのにそこだけ受かった」という形でTBSアナウンサーになった。
東大応援部の活動はどれほど過酷だったか?
野球部・アイスホッケー・スキー部・箱根駅伝など20以上の部活を年中応援し、アイスホッケーは深夜23時からの応援になることもあった。4学年で応援団員は10人前後しかおらず、直近3代の先輩が全員留年していたが長尾は4〜5年ぶりに留年せず卒業した。
長尾アナウンサーはなぜ同世代でありながらサブスクもSNSもほぼ使わずテレビだけ見て育ったのか?
実家がサブスク未加入・SNS無関心な環境で、父がNHKドキュメンタリー好きのためテレビしか見る手段がなかった。浪人中はコロナ禍も重なり予備校・自宅・丸善の往復だけで過ごし、自然とSNSから距離を置いたまま育った。
TBS玄関での0コンマ何秒の攻防
収録日の10月13日、大吉はNHKからタクシーでTBSへ到着。玄関でタクシーを待っていた人物が黒ずくめにキャップ、坊主頭のてっぺんだけ少し髪を残したスタイルで立っていた。「バイキングの西村では?」と一瞬脳裏をよぎったが違う。相手が帽子を脱いで「おはようございます、お疲れ様です」と野球部の1年生ばりの勢いで挨拶してきた瞬間、笑点メンバーの桂宮治さんと判明した。着物を着ていない落語家は世の中で最もわかりにくいと大吉はしみじみ語り、「このコンマ何秒の世界線は痺れた」と振り返った。
NSC同期生・難波グランド花月特別公演レポート
10月4日に「なんばグランド花月(NGK)」でNSC同期生の特別公演が行われ、大吉が出演した。集結したのはナインティナイン・宮川大輔・星田秀俊(元チュッパチャプス、現在は俳優として星田英利名義)・漫才コンビの矢野・兵動・川端康志(新喜劇座長)・杉岡みどり・博多花丸ら、1990年に吉本の門を叩いたメンバー。本来35周年のはずが1年忘れ「36年やけどやろか」という少々ややこしいサブタイトル付きで開催され、前売りは速攻で完売、立ち見券5000円まで出したという盛況ぶりだった。
公演の目玉は客席を使った借り人競争。「芸能人と同姓同名の人」を探すお題で大吉らが客席に降り、連れ出した人物がなんと小芝風華本人だった。「あれはビビりましたね、なんという引きの強さ」と大吉。一方、大吉自身が引いたお題は「人に自慢できるものがある人」。客席でまっすぐな目を向けてきた女性を舞台に上げると、「ドラえもんの映画公開記念として大相撲で使われた懸賞幕を1枚だけ持っている」という自慢話を披露した。当時相撲協会に勤めており、廃棄処分になるはずの懸賞幕を譲り受け、今も自宅に飾っているという。
大吉が特に驚いたのは岡村(ナインティナイン)の活躍だ。普段はバラエティでやる気がないというネットニュースも目にしていたと正直に明かしながら、「なんのなんの、さすがでした」と絶賛。進行役に徹するかと思いきや自然にコメディへ溶け込んでしっかりボケを決め、借り人競争の企画立案も中心になって仕切った。「岡村くんが知らないところで積んできた経験の厚みに感動した」と語り、「ナインティナイン恐るべし」という言葉で締めた。川端康志が来年還暦を迎えることもあり、来年もさらに大規模な公演が予定されているという。
ゲスト・TBSアナウンサー長尾翼の登場
本編ゲストはTBSアナウンサーの長尾翼。第一声から大吉に「声がいい、めちゃくちゃアナウンサーだ」と言わしめた。研修でビ濁音など特殊な発音訓練をみっちり積んだ成果で、学生時代の友人には「変わったね」と言われるほど話し方が変化したという。
浪人・東大・応援団長という異色の学生時代
プロフィールは異色の連続だ。2001年7月6日生まれ、埼玉県川口市出身。小学校から高校まで11年間野球を続け、埼玉県立浦和高等学校(公立の進学名門校)では秋にベスト16入りを経験した。現役では合格できずお茶の水の予備校に通いながら1浪し、東京大学に合格。コロナ禍の浪人時代は予備校・自宅・丸善書店の三角形の往復だけで過ごした。
東大では教養学部(駒場キャンパス)へ進学。同学部は一学年約3000人のうち100人しかいない少数学部で、外交官や官僚を多く輩出する。本郷キャンパスには行かない唯一の学部でもある。部活は応援部に入部し、第77代の応援団長を務めた。応援部は応援団・吹奏楽団・チアリーダーズで100名以上が在籍するが、学生服の応援団員は4学年合わせて10人前後という少数精鋭。野球部・アイスホッケー・スキー部・箱根駅伝応援など20以上の部活を年中応援し、アイスホッケーはリンクの都合で深夜23時からの練習・試合になるため応援も深夜にずれ込んだ。直近3代の先輩が全員留年していたが、長尾は4〜5年ぶりに留年せず卒業した。
テレビ局総合職を全社落ち、TBSアナウンサーへ
就活ではテレビ局総合職(報道・スポーツ記者志望)を各局に応募したが全社落ち。テレ朝は書類審査でも通過できなかった。「東大の応援団長なのに書類で落ちるわけないと思っていたら落ちた」と苦笑する。その後TBSのアナウンサー採用があり、ダメ元で応募したところ唯一通過。アナウンサーとして応募したのはTBSのみで、もし不合格ならNHKのアナウンサーを受けるつもりだったという。大吉から「タイプ的には完全にNHKの人」と評された。
同世代でありながらサブスクやSNSをほぼ使わなかった背景には家庭環境がある。実家はAmazonプライムなどに未加入、父がNHKのドキュメンタリーを好むテレビ中心の家庭で、映像コンテンツは地上波のみで育った。スマホは持っていたが受験期に自ら使用を控え、コロナ禍の浪人生活もあいまって外出・SNS習慣がそのまま根付かなかったという。
この回の要点
- NGKの同期特別公演の借り人競争で小芝風華本人が客席から登場し、企画を仕切った岡村の実力にも大吉が「ナインティナイン恐るべし」と感嘆した。
- 長尾翼アナウンサーは浪人して東大へ進み応援団長を務めた後、テレビ局総合職を全社落ちしTBSアナウンサーとして唯一採用された異色の経歴の持ち主。
- 同世代でありながらサブスク・SNSをほぼ使わず育った長尾アナを、大吉は「タイプ的には完全にNHKの人」と評した。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。