2026.10.11「いまだに慣れないこと」
10月11日放送の「安住紳一郎の日曜天国」は、メッセージテーマ「いまだに慣れないこと」を特集。職場で8年間「経験人数」と言い続ける建設業の女性、何度やってもCAPTCHAに弾かれる64歳、米米クラブ「ロマン飛行」の「In the sky」を「いいんですかい」と聞き取り続ける42歳など、聴取者の愛すべきルーティン失敗談が次々と届いた。
この回が答えていること
職場で8年間直せない「言い間違い」とは何か?
建設業8年目の女性が、職人への電話で「経験年数は何年ですか」と聞くつもりが毎回「経験人数は何人ですか」と言ってしまう。意識しても「経験人数……年数を」と一度「人数」を経由しなければ「年数」にたどり着けない状態が8年間続いている。
CAPTCHAに何度も弾かれてしまう原因として安住さんはどう分析したか?
名古屋市の64歳女性が「何度やってもエラーになる」と投稿。安住さんは「AIなら0.1秒で全部タップするはずだから、タッチの間隔や順番の人間らしさで判定しているのでは」と推測した。
カボチャは夏野菜か秋野菜か、番組ではどう整理されたか?
植物の分類ではカボチャは夏野菜。ただし収穫後にしばらく寝かせることで秋から冬が食べごろになるため、ハロウィンや秋スイーツのイメージと重なり秋野菜という印象が定着していると安住さんが補足した。
米米クラブ「ロマン飛行」の歌詞をめぐる聴き間違いとはどんな内容か?
42歳女性が小学1年生の頃から「In the sky」を「いいんですかい」と聞き取り、ロマン飛行へ誘うシーンにチャキチャキの江戸っ子口調が割り込む脳内イメージを持ち続けている。安住さんも「ザの発音が丸まると確かに聞こえる」と口ずさんで同意した。
高齢者のハロウィン仮装がダンス教室でどんな問題を引き起こしているか?
ダンス教室のハロウィン仮装が年々エスカレートし、70代女性の女王様姿、60代男性の昭和の特攻服、血のりを顔に貼る人まで登場。薄暗いスタジオで鏡に映ると本格的なホラーになり「子どもがいたら絶対泣く」と投稿者が訴えた。
3連休の秋晴れと体育の日の世代感覚
安住紳一郎さんと、レギュラーの中澤亜美子さんが予定の休みのため2週連続で代役を務める佐藤さやかさんが担当。収録日は10月11日の3連休2日目で、翌12日がスポーツの日。安住さんは「私たちの世代は10月10日が体育の日に慣れているので、年によって日が変わると未だについていけない」と世代感覚のズレを語り、10日も好天だったことを「ほら体育の日だから」と言いたくなると苦笑した。
渋谷のNHKホールでは全国学校音楽コンクール(Nコン)が開催中。前日(10日)の高校の部で福島県立会津高校が最高賞にあたる金賞を受賞。女性キャプテンが涙をまっすぐ一粒落とす場面が中継に映り、「文化部の表彰式もすごい」と語った。また約18年前にNコンで演奏に感動した熊本大学教育学部附属中学校(熊教中)のメンバーと、翌年都内の地下鉄の駅で偶然出会った逸話も披露。当時の部員たちが今では各地の音楽の先生になっているという近況報告が届き、「エモい」と感慨深げだった。
学校イベントと「斜に構えた」世代の話
文化祭トークで安住さんは「真面目に学校行事に取り組むのがかっこ悪いという風潮があった世代」と自身を振り返り、一生懸命な同級生を斜めに見ていたと告白。「強制された拍手はしない、したい時だけする」「卒業式にも出ない」というアウトロー気取りの空気があったという。唯一好きだったのは球技大会で、中学まで野球をやっていたが高校では入部できず帰宅部になり、そのうっくつした気持ちをソフトボールで晴らしていたと語った。佐藤さやかさんは共立女子第二高校出身でイベントに積極的なタイプ。安住さんが同校の校歌のサビをなぜか覚えていると披露し、佐藤さんを驚かせた。
メッセージテーマ「いまだに慣れないこと」
建設業8年目の女性は、職人への確認電話で「経験年数は何年ですか」と聞くつもりが毎回「経験人数は何人ですか」と言ってしまう。意識しても「経験人数……年数を」と一度「人数」を経由しないと「年数」に届かない状態が8年続いている。安住さんは「経験人数という言葉が別の連想につながるからでは」と笑いを交えてコメントした。
名古屋市64歳の女性はCAPTCHAが苦手で「何度やってもエラー、私はロボットなのかもしれない」と嘆く。安住さんは「AIなら0.1秒で全タップを終えるはずだから、タッチの間隔や順番の人間らしさで判定しているのでは」と分析した。
石川県21歳の女性はカボチャの季節感に慣れない。ハロウィンや秋の限定スイーツのイメージから秋野菜と思っていたが実は夏野菜。収穫後に寝かせることで秋〜冬が食べごろになるため秋のイメージが定着したのだと安住さんが補足した。
愛知県の女性は通うダンス教室のハロウィン仮装イベントに慣れない。5年前は100円ショップの帽子程度だったが年々エスカレートし、70代女性が女王様姿、60代男性が昭和の特攻服、血のりを顔に貼る人まで登場。薄暗いスタジオで鏡に映ると本格的なホラーになると投稿した。安住さんはハロウィンが日本に広まったきっかけは東京ディズニーランドが1997年にイベントを始めてからで「36歳より上の世代は大人になってから突然ハロウィンが生活に入ってきたため何をすればいいかわからない感覚が残る」と分析した。
川崎市の男性は貼るタイプの眼帯に慣れない。ゴム紐のない眼帯を見ると「片すかしを食らった」ようでおかしさが込み上げ、会議中に対面の相手がつけていたら口元が緩んでしまわないか不安だという。
佐賀市52歳の女性は離婚から10年、猫と2人で暮らすつもりだったが彼氏ができてしまい「大事件」と投稿。恋人との電話に慣れず、声の質の違いで機嫌を気にしすぎてしまうという。安住さんは「人生は思っているよりワンダー」とコメントした。
42歳の女性は米米クラブ「ロマン飛行」の「In the sky」を小学1年生から「いいんですかい」と聞き取り続け、江戸っ子が乱入するイメージが抜けない。安住さんも「ザの発音が丸まると確かに聞こえる」と口ずさんで笑い合った。
40代の女性は留守電への切り替わりに慣れない。極度の緊張症で電話内容を必ず紙に書き出す彼女が「お世話になっております」と言いかけたところで留守電に切り替わりパニック。会社名と名前を述べるべきところを「……だと思います」と謎の挨拶を録音し、さらに「いや、えー、私は○○です、間違いなく○○です」と自分の存在を主張するうちにタイムオーバー。現在はデスクに「留守電だった場合の挨拶文」メモを二重に貼って電話に臨んでいると報告した。
この回の要点
- 「いまだに慣れないこと」テーマに、8年直せない言い間違い・CAPTCHA失敗・留守電パニックなど職場や日常のルーティン失敗談が多数集まった。
- 安住さんは学生時代に学校行事を斜めに見ていたと告白し、今の若者が前向きに文化祭を楽しむ姿との世代差を語った。
- ハロウィン文化は1997年の東京ディズニーランドが日本普及の起点とされ、36歳以上の世代が「何をすればいいかわからない」感覚を持ちやすいと安住さんが分析した。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。