# ゲストコーナー:子供も喜ぶ おにぎりの具とアレンジレシピ - Show: ジェーン・スー 生活は踊る - Published: 2026-10-20 - Canonical: https://podc.club/episode/1630372322_87b816dc2ba5.html - Audio: https://pdst.fm/e/pscrb.fm/rss/p/traffic.megaphone.fm/TBS1775272834.mp3 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 料理家・和田飛鳥が9年ぶりにゲスト出演し、おにぎりをふんわり握るコツとその経緯を語った。さらに「タコペペおにぎり」と「牛しぐれおにぎり」の2レシピを材料・手順つきで実演し、スタジオでジェーン・スーが試食して絶賛するひと幕もあった。 ## この回が答えていること ### 和田飛鳥がおにぎりを「ふんわり」握るようになったきっかけは何か? 学校のピクニックで朝に握ったおにぎりをお昼に食べたら、カチカチに固まっていた経験から。子どもに「ママのおにぎりってこんなに固かったんだね」と言われ、ふんわりを優先した結果「うっすら三角に近い丸」にたどり着いた。 ### タコペペおにぎりの材料と作り方は? ゆでだこ150g・にんにく1片・鷹の爪1本・オリーブオイル小さじ1・バター5g・ナンプラー小さじ2・乾燥オレガノ・焼き海苔1枚・温かいご飯400g・レモンの皮が材料。タコとにんにくをオイルとバターで炒め、海苔を溶かしてナンプラーで味付けし、ご飯に混ぜ込んで握る。 ### 牛しぐれを美味しく仕上げる最大のポイントは何か? 煮汁が染みてきたあともすぐに止めず、さらに加熱を続けること。牛肉が一度旨みを吸い込んだあと、今度は自分の油をツヤツヤと放出し始めるタイミングまで手を止めずに炒め続けるのが最大のポイント。 ### 牛しぐれおにぎりの調味料の配合はどのくらいか? 酒・みりん・醤油を各大さじ3の同量、砂糖だけ大さじ1とやや少なめ(約3分の1)。甘めが好きな場合は砂糖を増やして調整する。 ### 和田飛鳥が作り置きが苦手なのに唯一続けている常備菜は何か? 牛しぐれ。おにぎりの具のほか、ごぼうとのきんぴら・うどんのトッピング・卵焼きの具など汎用性が高く、作り続けている唯一の常備菜と語った。 ## 本文 ## おにぎりの握り方——「うっすら三角の丸」にたどり着くまで 和田さんはもともと、きれいな三角形になるようにしっかり握っていた。転機は学校のピクニック。朝に握ったおにぎりをお昼に子どもたちと食べたところ、カチカチに固まっていて「ご飯がほどけてこない」状態だった。「ママのおにぎりってこんなに固かったんだね」という子どもの言葉がきっかけで、ふんわり握ることを優先するようになった。三角を意識しながらもふんわりを最優先にした結果、現在の形は「うっすら三角に近い丸」。角が取れて丸くなっていく様子をジェーン・スーは「人生のようだ」と評した。 もうひとつのこだわりは炊きたての熱々を握ること。最近は鍋でご飯を炊いており、蓋を開けてすぐ、手のひらが真っ赤になるほどの熱さで握る。「これがおにぎりだろうと思って、修行の気持ち」と語った。 ## レシピ1:タコペペおにぎり ペペロンチーノをおにぎりにアレンジした一品。焼き海苔を溶かしてご飯に混ぜ込むため、全体がイカスミご飯のような黒さになる見た目が特徴的。 **材料(4〜5個分)**:ゆでだこ150g、にんにく(小)1片、鷹の爪1本、オリーブオイル小さじ1、バター5g、ナンプラー小さじ2(なければ醤油でも可)、乾燥オレガノ適量、温かいご飯400g、焼き海苔1枚、レモンの皮適量。 **作り方**:タコを細かく切り、にんにくはみじん切りにする。オリーブオイルとバターを熱したフライパンでにんにくと鷹の爪を炒める(辛さが苦手な場合は鷹の爪を省いてよい)。いい香りがしたらタコを加え、タコ汁とオイルバターでシルシルとしてきたら、くしゃっとした焼き海苔を入れて溶かす。ナンプラーを加えて混ぜ、火を止めてからご飯に全体を混ぜ込み、握る。仕上げにレモンの皮を削ってかけると香りが引き立つ。 子どもが食べる場合は鷹の爪を省き、大人の分だけ後がけで胡椒を振る方法を和田さんは推奨した。余ったタコペペはちぎったレタスとあえてドレッシング代わりにも使える。試食したジェーン・スーは「パエリアみたい」と絶賛し、説明の途中で味の方に完全に意識を持っていかれてしまっていた。 ## レシピ2:牛しぐれおにぎり 和田家の子どもたちが「おにぎりの具といえばこれ」と思うほど定番の一品で、作り置きが苦手な和田さんが唯一続けている常備菜でもある。 **材料(作りやすい量)**:牛の切り落とし肉400g、生姜1片、酒・みりん・醤油 各大さじ3、砂糖大さじ1。 **作り方**:生姜は皮のまま細切りにする。牛肉は沸かしたお湯でしゃぶしゃぶと湯通ししてザルにあげ、まな板を汚さないためザルの中でキッチンバサミを使って細かく切る。鍋に戻し、調味料と生姜を加えて煮る。 **最大のポイント**は「牛が油をリリースするまで待つ」こと。煮汁が染みてくる段階でやめたくなるが、そこを乗り越えてさらに加熱を続けると、牛肉が自らのツヤツヤした油を放出し始める。この瞬間まで手を止めずに炒め続け、出てきた油はそのまま絡める。アレンジとして山椒・クリームチーズ・ごぼうとのきんぴら・うどんのトッピング・卵焼きの具など汎用性が高い。 ## 和田飛鳥からのお知らせ 山形県のブランド米「つや姫」のCMに、京都の料亭・菊乃井のご主人・村田さんと共に出演。山形県内は放送日(10月20日)からオンエア、県外は22日からの放送予定。またTBSテレビで「滝沢カレン&和田アスカのフィーリンキッチン」を2026年3月から放送中。テーマ食材のみ決めてあとはフィーリングで料理するスタイルで、月〜金 朝9時55分〜10時25分放映。 ## この回の要点 - おにぎりは握りすぎると冷めた時にカチカチになるため、三角より「ふんわり」を優先すると食べごろに仕上がる - タコペペおにぎりは海苔を溶かしてご飯に混ぜ込むことでイカスミ風の見た目になり、ナンプラーとレモン皮で海の幸の旨みが凝縮される - 牛しぐれは煮汁が染みたあとさらに加熱し、牛肉が油をリリースし始めるまで炒め続けるのが美味しさの決め手