10月20日(火)国内初「森林ファンド」1000億円投資、 データセンター・クラウド 国が安全認証へ
民間投資マネーで森林の権利を集約・収益化する国内初の「森林ファンド」が2027年春にも発足し、5〜7年で1000億円規模を投じる計画が明らかになった。政府はデータセンターやクラウドサービスに安全認証制度を創設し、中国・ロシア系を事実上排除する方針を示した。阪神タイガースは打撃3冠王・佐藤輝明のポスティングによるメジャー移籍を容認することも発表した。
この回が答えていること
国内初の森林ファンドはどのような仕組みで、誰が参加するのか?
国内大手ファンドのアドバンテッジパートナーズが主導し、金融機関・商社・ゼネコンなど10社以上が参加。2027年春にも設立し、5〜7年で1000億円規模を投じて森林の権利を集約・収益化する国内初の試みだ。
政府が創設するデータセンター・クラウド安全認証制度の目的と排除対象は何か?
金融・医療など重要な個人情報を扱う企業に政府認証サービスの利用を促すもの。中国やロシアなどの影響下にある企業を事実上排除する仕組みとなり、デジタルインフラの安全保障上の懸念に対応する。
三菱電機と台湾企業の合弁はEV事業でどのような狙いがあるのか?
三菱電機のモーター制御技術と鴻海精密工業の開発速度を組み合わせた合弁会社でEV用駆動装置を開発する。急速に台頭する中国勢に対抗する日台連合として位置づけられている。
住友電工がイギリスに海底ケーブル工場を開く理由は何か?
洋上風力が普及するイギリスでは建設コストが高い中でも送電網の増強が進み市場が拡大している。住友電工は長距離でも電力ロスの少ないケーブルを現地生産し、先行する欧州勢を追う戦略だ。
阪神タイガースが佐藤輝明のポスティングを容認した背景は何か?
今シーズンのセ・リーグ打撃3冠王獲得に加え、在籍6年で3度のリーグ優勝に貢献してきた実績を球団が評価。島村里市球団本部長が貢献度を称え、27歳でのメジャー挑戦を後押しする決断を下した。
国内初・森林ファンド、1000億円規模で権利集約へ
国内大手ファンドのアドバンテッジパートナーズが2027年春にも「森林ファンド」を立ち上げる。金融機関や商社、ゼネコンなど10社以上が枠組みに加わり、5〜7年で1000億円規模を投じる計画だ。民間の投資マネーで森林の権利を集約し、収益化を目指すこの試みは国内初となる。
データセンター・クラウドに国家安全認証、中国系を事実上排除
政府はデータセンターやクラウドサービスの安全性に関する認証制度を新設する。金融・医療など重要な個人情報を扱う企業には、国が認証したサービスを利用するよう促す方針だ。中国やロシアなどの影響下にある企業は事実上この認証を得られない仕組みとなる見通しで、デジタルインフラの安全保障強化が狙いだ。
産業ニュース3本——EV・海底ケーブル・プラスチック原料
**三菱電機×鴻海精密工業:日台合弁でEV駆動装置を開発** 三菱電機と台湾の鴻海精密工業は19日、合弁会社でEV(電気自動車)の中核部品である駆動装置を開発すると発表した。三菱電機のモーター制御技術と鴻海の開発速度を掛け合わせた日台連合で、急速に台頭する中国勢に対抗する。
**住友電工:イギリスに海底電力ケーブル新工場** 住友電機工業は19日、洋上風力が普及するイギリスで海底電力ケーブルの新工場を開いた。建設コストが高い中でも送電網の増強が続き市場が伸びており、長距離でも電力ロスの少ないケーブルを現地生産することで先行する欧州勢を追う。
**JFEエンジニアリング×三菱ガス化学:家庭ゴミからプラ原料を国産化へ** 両社は家庭ごみからメタノールを製造する大規模実証を開始する。メタノールはプラスチックや合成繊維などの原料で、主に天然ガスから作られている。中東紛争により調達が不安定になっていることを受け、国内製造の実現を目指す。
阪神・佐藤輝明、セ・リーグ3冠王でメジャーへ
プロ野球阪神タイガースは19日、今シーズンにセ・リーグ打撃3冠王を獲得した佐藤輝明内野手(27)について、ポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を容認すると発表した。島村里市球団本部長は「今年の3冠王は素晴らしい成績。在籍6年で3度のリーグ優勝に貢献した」とこれまでの功績を評価し、佐藤の挑戦を後押しする決断を下したと述べた。
担当・寺島アナが語る六大学野球とドラフト
担当の寺島恵太アナウンサーは一昨日(日曜日)、東京六大学野球の実況で神宮球場を訪れた。担当した慶応対明治の一戦は、慶応が勝てば秋のリーグ戦優勝が決まる一戦だったが、明治が一旦追いつかれながらも突き放して勝利し1勝1敗とした。翌日も明治が勝って2勝1敗で勝ち点を獲得。優勝の可能性は慶応・明治・立教の3校に絞られ、今週末は3校とも試合がなく、10月31日・11月1日の明治対立教、11月7・8日の慶早戦で決着がつく見通しとなった。寺島アナは「4年生にとっては最後の大会。納得のいく4年間となるよう締めくくってもらいたい」とエールを送った。またあさって木曜日にはプロ野球ドラフト会議が控えており、1位指名が他球団と重複した場合のくじ引き、2順目・3順目のウェーバー制の仕組みなど、各球団の指名戦略への注目を語った。
この回の要点
- アドバンテッジパートナーズ主導の国内初・森林ファンドが2027年春にも発足、10社以上が参加し5〜7年で1000億円を投じる。
- 政府がデータセンター・クラウドの安全認証制度を創設し、中国・ロシア系サービスを事実上排除する方針を明示。
- 阪神・佐藤輝明がセ・リーグ打撃3冠王の実績を受け、球団がポスティングによるメジャー挑戦を容認した。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。