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ながら日経 · ニュース

フィジカルAIで工場自動化 防災も目玉 デジタル見本市CEATEC開幕、NTTがアンソロピック向けデータセンター

2026-10-13 · 8分 · 2分で読める

2026年10月13日放送回では、千葉で開幕したデジタル見本市CEATEC 2026でのフィジカルAI活用展示、NTTが大阪でアンソロピック向けに最大1兆円規模のデータセンターを建設する計画、フランスの冷凍設備を狙ったサイバー攻撃など計6本のニュースを取り上げる。後半では、心理学の視点から「怒り=威嚇」と捉え直すと感情をコントロールしやすくなるというパーソナルトークを展開した。

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この回が答えていること

  • CEATEC 2026ではどのような展示が注目されているか?

    フィジカルAIを活用し、工場現場の人手不足解消や自然災害への対応を目指す展示が並んだ。デジタル技術を物理空間に落とし込む社会実装の具体事例が会場を占めた。

  • NTTがアンソロピックのために大阪に建設するデータセンターの規模と意義は?

    建設費は最大1兆円規模で受電容量は国内最大級となる見通し。アンソロピックにとって日本初の拠点となり、国内AIインフラ整備に弾みがつくと期待される。

  • フランスのスーパーで起きたサイバー攻撃はどのような被害をもたらしたか?

    11〜12日に大手スーパーなど数百店舗が被害を受け、ネットワーク接続の冷蔵・冷凍設備が攻撃されて温度が上昇、食品の大量廃棄を余儀なくされた。当局が捜査を開始したと地元メディアが報じた。

  • みずほ銀行が12年ぶりに普通社債を発行する背景と規模は?

    企業の資金需要は引き続き堅調だが、金利上昇局面で金融市場の不確実性も高まっており、調達手段の多様化が必要と判断したとみられる。発行総額2810億円は同行として過去最大。

  • 怒りを『威嚇』と捉え直すことで何が変わるか?

    怒っている最中に『自分は今威嚇モードに入っている』と意識するだけで、感情に飲み込まれず客観的に自分を見るきっかけになる。大声で威嚇せずに冷静に気持ちを伝える選択肢が生まれる。

CEATEC 2026開幕——フィジカルAIで工場・防災に挑む

デジタル技術の見本市「CEATEC 2026」が10月13日、千葉市で開幕した。今回の目玉はフィジカルAI(物理空間で動くAI)を活用した展示で、工場現場の人手不足解消や自然災害への対応を目指す取り組みが並んだ。AIの社会実装が加速する中、製造・防災の現場にいかに技術を落とし込むかが各社の競争軸となっている。

NTT、アンソロピック向けデータセンターを大阪に建設へ

NTTが大阪府にアメリカのAI企業アンソロピック向けのデータセンターを建設する方向で最終調整に入った。建設費は最大1兆円規模で、受電容量は国内最大級となる見通しだ。アンソロピックにとって日本初の拠点となり、国内AIインフラ整備に弾みがつくと期待される。

フランスで冷凍設備を標的にしたサイバー攻撃

フランスで11日から12日にかけて、大手スーパーなど数百店舗がサイバー攻撃の被害を受けた。ネットワークに接続された冷蔵・冷凍設備が攻撃を受けて温度が上昇し、食品の大量廃棄を余儀なくされた。当局が捜査を開始したと地元メディアが報じた。生活インフラに直結する設備がサイバー攻撃の標的となった点が注目される。

みずほ銀行が12年ぶり社債発行・イオン純利益3.3倍

みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行は10月16日、国内市場で2014年10月以来12年ぶりに普通社債を発行する。発行総額は2810億円で同行として過去最大。企業の資金需要が引き続き堅調な一方、金利上昇局面で金融市場の不確実性も増しており、資産・負債の総合管理の観点から調達手段の多様化を図る狙いがあると見られる。

イオンが13日に発表した2026年3月〜8月期の連結決算では、純利益が前年同期比3.3倍の133億円となった。イオンモールやドラッグストアが好調に推移したほか、前年同期に計上した減損損失などの特別損失の影響が薄れたことも利益拡大に寄与した。

東京23区、公営火葬場の新設を検討

東京23区は公営の小規模火葬場を新設する検討に入った。23区内は民営施設が大半を占め、周辺自治体と比べて料金が高い状況にある。住宅との距離を定めた設置基準の見直しも視野に入れながら、今後見込まれる火葬需要の逼迫に対応できる安定的な体制の構築を目指す。

パーソナルトーク——怒りは「威嚇」だという気づき

パーソナリティの藤井みりかさんが、怒りを新しい視点で捉え直すきっかけとなった言葉として「威嚇」を紹介した。先日、心理学の大学教授と子どもが対話する場に居合わせたところ、教授が「動物も怒る。自然界で生きていく上で、威嚇することで相手に近づくなと知らせ、自分を守ることができる」と説明したという。

この話を聞いた藤井さんは、「自分が怒っているとき、威嚇している側面がないとは言えない」と反省したと話す。怒っている最中は自分の言い分で頭がいっぱいになりがちだが、「今、自分は威嚇モードに入っている」と意識するだけで、冷静に自分を客観視するきっかけになるという。怒ること自体が悪いわけではなく、大切なものを守るために必要な場面もある。ただ、それを相手にどう伝えるかは別の話——大きな声で威嚇しなくても冷静に気持ちを伝えたい、と締めくくった。

この回の要点

  • NTTがアンソロピック向けに最大1兆円規模・国内最大級の受電容量を持つデータセンターを大阪に建設する方向で最終調整中。日本初のアンソロピック拠点となる。
  • フランスで冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が発生し、数百店舗で食品が大量廃棄された。生活インフラへのサイバーリスクが現実の問題として浮上した。
  • 怒りは動物の『威嚇』と同じ自己防衛行動という視点を持つと、感情的になっている自分を客観視しやすくなる。

フィジカルAICEATECデータセンターサイバー攻撃怒りのコントロール

この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。