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ながら日経 · ニュース

10月18日(日) MS&AD、政府の国産AI計画に参加、世界債務5京円 借り換えの壁

2026-10-17 · 7分 · 2分で読める

MS&ADインシュアランスグループが独自の暗号化技術を引っ提げて政府の国産AI開発計画に参加し、保険・金融データを活用した新サービス開発を目指す。世界の官民債務が365兆ドル(約5.7京円)に膨らむ中、コロナ禍のゼロ金利で調達した資金の償還期が一斉に到来し、借り換え危機が現実味を帯びている。このほか野党の給付案、台湾表記の制度変更、日本・バングラデシュ間の初EPA締結へ向けた動きを伝え、後半では担当の横田加穂が「物欲センサー」をテーマに音楽フェスのチケット当選体験を語る。

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この回が答えていること

  • MS&ADが国産AI計画に参加することで何を実現しようとしているのか?

    MS&ADは独自の暗号化技術を提供し、保険契約や銀行融資の情報を入力しても個人を特定できない仕組みを整える。国産AIと組み合わせることで、保険×異業種のデータを活用した新たな金融サービスの開発を目指す。

  • 世界の官民債務はどのくらいあり、なぜ今借り換えが問題になっているのか?

    世界の官民債務は365兆ドル(約5.7京円)に達している。コロナ禍にゼロ金利で調達した資金が一斉に償還期を迎える中、世界的な金利上昇により、財政不安を抱えた国や低格付けの企業を中心に利払い負担が急増する懸念が高まっている。

  • 政府の消費税減税案に対し、野党はどんな対案を出しているのか?

    公明党は8万円、国民民主党は5万円の現金給付案を提示している。政府が検討する飲食料品の消費税率を8%から1%に引き下げる2年間限定の減税案には「2年後に大増税になる」との異論もあり、20日から本格的な論戦が始まる。

  • 台湾出身者の国家資格申請における表記はどう変わったのか?

    これまで台湾出身者は国家資格の国籍欄に「中国」と記入していたが、政府が制度を変更し「台湾」と表記できるようになった。国籍に限っていた規定を「国・地域を含む国籍等」へと広げる形で対応した。

  • 「物欲センサー」とは何か、横田はどんな体験をしたのか?

    「物欲センサー」とは、欲しいものほど当たらず期待しないものほど当たる現象の俗称。横田は友人に誘われた音楽フェスに軽い気持ちで1回だけ応募し当選。3回応募した友人は全落選で、当選座席はAエリアという好位置だった。6時間超の公演はあっという間で、来年の参加も誘われている。

MS&AD、政府の国産AI計画に参加

MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、政府が推進する国産AI開発計画に参加する。同社が持つ独自の暗号化技術を提供し、保険契約や銀行融資の情報を入力しても個人の特定を防げる仕組みを整える。これにより、機密性の高い金融データを安全に活用できる環境を確保し、保険と異業種のデータを組み合わせた新たな金融サービスの開発を目指す。

世界債務5.7京円、借り換えの壁

世界的な金利上昇を背景に、365兆ドル(約5.7京円)に上る官民の債務に借り換え不安が広がっている。新型コロナウイルス危機の際にゼロ金利で大量調達されたマネーが一斉に償還期を迎えており、当時の低金利では成立していた資金調達が高金利環境では格段に難しくなっている。財政不安を抱えた国や低格付けの企業は利払い負担の増大を余儀なくされており、グローバル規模での信用リスクの高まりが懸念される。

野党から給付案相次ぐ、消費税減税に異論

政府は飲食料品の消費税率を現行の8%から1%へ引き下げる減税関連法案を検討しているが、物価高対策として現金給付を求める主張が野党から相次いでいる。公明党は8万円、国民民主党は5万円の給付案をそれぞれ示した。また、2年間限定の減税措置に対しては「2年後に大増税になる」との批判的な見方もあり、20日から本格的な国会での論戦が始まる見通しだ。

国家資格に「台湾」表記が可能に

政府が医師や保育士などの国家資格に関し、国籍などの欄に「台湾」と表記できるよう制度を変更したことが明らかになった。これまで台湾出身者は「中国」と記入することを求められていた。今回の変更では、「国籍」に限っていた規定を「国・地域を含む国籍等」へと広げることで対応した。

日本・バングラデシュ間で初のEPA締結へ

外務省は今国会で、バングラデシュとの経済連携協定(EPA)の承認を目指している。関税交渉にあたり、日本側は協定策定のノウハウも支援し、バングラデシュにとって初のEPAとなる見込みだ。経済協力を深める狙いに加え、バングラデシュ最大の輸入先である中国の動きを牽制する外交的な意味合いも持つとされている。

横田のパーソナルトーク:「物欲センサー」の不思議

後半は担当の横田加穂によるパーソナルトーク。テーマは「物欲センサー」——欲しいものほど当たらず、あまり期待しないものほど当たるという現象を指す俗称だ。

横田は中学時代の友人から、とある事務所のアーティストが集結する音楽フェスに誘われた。出演グループの一部は知っていたものの、メンバーの名前はほとんど知らない状態で、「どうせ外れるだろう」と軽い気持ちで最終日の公演に1回だけ応募したところ、見事に当選した。一方、誘ってくれた友人はファンクラブ枠も含めて3回応募したにもかかわらず全落選という結果に。

当選した座席はAエリアで、ステージ正面ではなく脇のエリアだったため「少し見えづらいかな」と思っていたが、友人に伝えると大喜び。実際にはかなり好条件の席だったという。当日の公演は6時間以上に及んだが、あっという間に感じるほど楽しめたとのこと。友人からはファンクラブへの入会と来年の参加も誘われているが、「物欲センサーが働くなら、あまり夢中になりすぎない方がいいのでは」と複雑な心境をのぞかせた。

この回の要点

  • MS&ADが暗号化技術で個人情報を保護しつつ保険・金融データを国産AIに提供し、新金融サービス開発を目指す。
  • コロナ禍のゼロ金利借入が一斉に償還期を迎え、約5.7京円の世界債務が高金利下で借り換え危機を迎えている。
  • 「物欲センサー」体験談として、期待薄で応募した音楽フェスのチケットに1回で当選し、3回応募の友人が全落選した逸話を紹介。

国産AI世界債務消費税・給付金EPA物欲センサー

この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。