アンガールズのジャンピン[オールナイトニッポンPODCAST] · コメディ
ep.260 壊れかけの肛門
山根が名古屋のテレビ番組で「名古屋の印象はない」、別の番組で「得意料理はない」と答えて場を凍らせた二つのエピソードを軸に、田中が山根のキャラクターの伝え方を26年目にして論じる。リスナーから「田中より小竹の方が山根の良さを引き出せる」と指摘されて田中が猛反発し、さらに自身の「肛門を椅子の角に当てて我慢する」という独自メソッドが肛門を壊しかけたことを告白、今回のタイトル「壊れかけの肛門」の由来が明かされる。
この回が答えていること
山根が名古屋の番組で「印象はない」と答えたのはなぜで、田中はどう見ているか?
本人いわく「ひつまぶしもういろうも言い尽くされていて言いたくない」という気持ちからゼロ回答になってしまった。田中は横にいれば「何でも言えばいい」と言えるが、一人だとそれが出ないうえ、山根の「あえてびっくりさせる」意図がまだ世間に伝わっていないため単なる変な空気になってしまうと分析した。
小竹さんの番組で山根が「得意料理はない」と答えた場面、田中はどう返すべきだったと言ったか?
「得意料理ではないけど、娘が喜んで食べるものはある」とワンクッション入れて話し始めれば会話が広がったと指摘。実際に山根の娘が一番好む料理は「溶いた卵を薄く焼いたもの」で、いろいろ頑張って料理してもそれが一番喜ばれるのが悔しい、というエピソードにつなげれば自然に受けた、と述べた。
リスナー・おしるこライフルの「田中より小竹の方が山根を引き出せる」という指摘に田中はどう反応したか?
「26年間ずっと山根のことを考えてきた努力を、たった一回のラジオ出演で机の上のおかきのカスを払うように否定するな。そのカスを指につけて舐めろ」と激しく反論。一方で小竹さん自身は「賢くて途中まで言いかけたことを言語化してくれる」と高く評価した。
田中の「壊れかけの肛門」とは何のことで、どういう経緯で壊れかけたのか?
うんこが出そうになったとき、椅子の角などの硬い部分を肛門に当てて神経がなくなるくらい血液を遮断する方法で長年我慢してきた結果、肛門が壊れてしまったと告白。「まだ使えるので壊れかけの肛門」と自称した。
山根が一人で出演する番組でうまくいかない根本原因を田中はどう分析しているか?
名MCがいない場面でいきなりびっくりさせる発言をしても誰にも受け止められない、という構造的な問題だと田中は見ている。助走なしで本音を出すのではなく、まず普通のタレントのように振る舞いながら少しずつキャラを出していくか、びっくり発言の後に「こういう人間なんです」と補足する技術が必要だと語った。
山根、名古屋で「印象はない」──マネージャーも悔しがる
山根が名古屋のテレビ番組に出演し、MCから「名古屋の印象は何かありますか?」と聞かれて「ないです」と答えた。MCにも「何かあるだろう」と突っ込まれ、一瞬変な空気になった。マネージャーの小川さんがタクシーの中でこの件を悔しがっていたという。
田中は「俺が横にいれば『嘘でもいいから何か言えよ』と言えるが、山根が一人だとそうなる」と振り返る。「ひつまぶし・ういろうは言い尽くされてるから言いたくない、という気持ちは分かる。でも昔名古屋でレギュラー番組をやっていた話でも、距離的に行きやすいという話でも、何でも言えるはずだ」と指摘した。
山根自身は「マツコ・デラックスさんみたいに最初は草しといてだんだん良さが伝わるプランだ」と言うが、田中は「山根がそういうことをする印象がないから、ただボロカスに言っている人に聞こえてしまう」と分析する。
リスナーメール:「得意料理はない」で場が凍った小竹番組
リスナー・ラジオネーム453(三鷹市)から届いたメールによると、山根が出演した「小竹さんの聞けば無罪」で料理の話になり、小竹さんから「得意な料理はありますか?」と聞かれた山根が「得意なものはない。だいたい何でも作れるし、クックパッドのレシピ通りにやれば誰だって作れる」と答え、小竹さんがやや困る場面があったという。
田中はこれを聞いて「得意料理と聞かれた方からしたらびっくりする」と言いつつ、返し方を具体的に解説した。「『得意料理はないんだけど、娘が喜んで食べるものはある』と言えば会話が広がった。実際、山根の娘が一番好むのは『溶いた卵を薄く焼いたもの』で、いろいろ料理を頑張っているのにそれが一番喜ばれるのが悔しい、というエピソードにすれば自然に受けた」と語った。「山根の冷血な部分を無理に出す必要のない番組もある。そういう時は少し変化をつけて答えて逃げればいい」とも述べた。
リスナーが「田中より小竹の方が山根を引き出せる」──田中、猛反発
別のリスナー・おしるこライフルは「小竹さんが聞き手だと山根さんの発言が知的な批評に聞こえた。YouTubeやXの感想でも山根さんに好印象を持った人が続出している。うんこを漏らしながらハゲ散らかしてるだけの田中さんでは山根さんの良さが1ミリも引き出せていなかったことがよくわかる」と書いてきた。
田中はこれに対し「26年間ずっと山根のことを考えてきた。YouTubeでもどんな企画なら山根が映えるか、どう突っ込むかを必死に考えてきた。その努力を、たった一回のラジオ出演が評判よかったからといって、机の上のおかきのカスを払うかのようにパッと否定するな。そのカスを指につけて舐めろ」と激しく反論した。
一方で小竹さん自身については「賢い人と喋ると、自分が途中までしか言えなかったことを補って言語化してくれる。小竹くんはそれができる人だ」と高く評価した。また「業界の人にも『YouTubeが面白い』と言われるようになってきた。そこで山根の本来の姿が伝わればいい」と手応えも語った。
「壊れかけの肛門」──椅子の角メソッドの代償
リスナー・デトロイトから「田中さんのうんこ話が大嫌い。気持ち悪くなる。指導してください」というメールが届いた。田中は「なるべくしないようにする。ポッドキャストはうんこ話になりそうだと途中で察知できるはずなのでボリュームを絞って飛ばしてほしい」と対応方法を提案しつつ、「欲しい人もいるのでバランスが難しい」と苦笑した。
「最近は漏らしていない」という話から、田中は自身の独自メソッドを明かした。うんこが出そうになったとき、椅子の角などの硬い部分を肛門に当て、神経がなくなるくらい血液がいかないようにすることで我慢してきたという。しかしその結果、肛門が壊れてしまったと告白。「まだ使えるから壊れかけだ」「壊れかけの肛門と呼んでください」と自嘲した。これが今回のエピソードタイトル「壊れかけの肛門」の由来である。
子育てのストレスにも言及
本編の最後では、子育ての話題に移行した。子供が寝てくれない時など1〜2時間が一瞬で消えることがあり、互いに奥さんもストレスが溜まってきているという。「5ヶ月経つから仕方ない。自分の時間が取られると思うとうまくいかない。分かってはいるんだけど、肉体的・精神的に疲れが溜まってくる」と語りかけたところで冒頭30分が終わった。
この回の要点
- 山根が一人出演の番組で「ないです」「何でも作れる」と答えて場を凍らせる問題の本質は、びっくりさせる意図が世間にまだ伝わっていないことにある、と田中は26年目にして論じた。
- 「田中より小竹の方が山根を引き出せる」というリスナーの指摘に田中は猛反発したが、YouTubeを通じて山根の本来の姿が業界にも伝わり始めているという手応えも語った。
- 田中が長年「椅子の角に肛門を当てて我慢する」方法を実践してきた結果、肛門が壊れかけたと告白、これが今回のタイトルの由来。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。