# 10月23日(金)スペースXとテスラ統合協議 イーロン・マスク氏が委員会設置を表明、Netflixが4四半期連続で成長鈍化 株価6%安 - Show: ヤング日経(サクッとわかるビジネスニュース) - Published: 2026-10-22 - Canonical: https://podc.club/episode/1542073848_ef0043ef0e2a.html - Audio: https://traffic.megaphone.fm/NRBC5297026045.mp3 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 イーロン・マスク氏がスペースXとテスラの経営統合を議論する特別委員会の設置を表明した。同日Netflixは2026年10〜12月期の売上高見通しを発表したが成長率が市場予想を下回り株価が6%安となった。東京電力の11月電気代が2ヶ月連続で過去最高を更新する見込みとなるなど、2026年10月23日の主要ビジネスニュース5本を紹介する回。 ## この回が答えていること ### スペースXとテスラの統合協議はどのような形で動き出したのか? イーロン・マスクCEOが10月20日、スペースXとテスラの経営統合に向けて議論する特別委員会を設置したと表明した。実現すればAIを軸に幅広い技術を擁する巨大企業が誕生することになる。 ### Netflixの成長率はなぜ市場予想を下回ったのか? 2026年10〜12月期の売上高は前年同期比12%増の134億4200万ドル(約2兆1000億円)の見込みと発表されたが、有料会員獲得で苦戦し成長率が市場予想を下回る見通しとなったため株価は下落した。4四半期連続の成長鈍化となる。 ### 東京電力の11月の電気代はなぜ過去最高を更新するのか? 中東情勢の影響でLNG(液化天然ガス)の輸入価格が上昇したことを電気代に反映するため。11月の過去最高更新は2ヶ月連続となる見込み。 ### 日本茶GI委員会はどのような目的・背景で設立されたのか? 日本茶が2026年7月に地理的表示(GI)保護制度に登録されたことを受け、茶業関係団体・企業が10月21日に設立した。海外の抹茶ブームに乗じた模倣品が増えており、GIマーク普及による差別化と輸出拡大が狙い。 ### ビッグカメラの中古レコード店はどれほど好調で、今後はどうなるのか? 9月19日開業から直近1ヶ月のレコード販売枚数が計画比5割超えと好調。アニメなどのエンタメ需要をてこに新規顧客を獲得する戦略で、他店舗への売り場拡大も検討している。 ## 本文 ## スペースXとテスラ、経営統合へ特別委員会を設置 アメリカのスペースXのイーロン・マスクCEOは10月20日、スペースXとテスラの経営統合に向けて議論する特別委員会を設置したと明らかにした。両社が統合すれば、AIを軸に幅広い技術を持つ巨大企業が誕生することになる。 ## Netflix、4四半期連続で成長鈍化——株価は6%安 アメリカのNetflixは10月20日、2026年10〜12月期の売上高が前年同期比12%増の134億4200万ドル(約2兆1000億円)になる見込みだと発表した。有料会員の獲得などで苦戦が続き、成長率が市場予想を下回る見通しとなったことから株価は下落した。4四半期連続の成長鈍化となる。 ## 東京電力の11月電気代、2ヶ月連続で過去最高更新へ 東京電力の11月使用分の家庭向け電気代が過去最高を更新する見込みだ。中東情勢の影響によりLNG(液化天然ガス)の輸入価格が上昇したことを電気代に反映する。過去最高の更新は2ヶ月連続となる。 ## 日本茶GI委員会が発足——海外の抹茶ブームで模倣品対策 日本茶業中央会などの茶業関係団体・企業は10月21日、日本茶GI委員会の設立発表会を開催した。日本茶が2026年7月に地理的表示(GI)保護制度に登録されたことを受けた発足で、GIマークの普及を通じて日本産であることを消費者に分かりやすく示し、模倣品との差別化や輸出拡大を目指す。背景には海外での抹茶ブームがあり、それに乗じた模倣品の増加が課題となっていた。 ## ビッグカメラの中古レコード店、1ヶ月で計画の5割超え ビッグカメラが秋葉原の店舗内に設けた中古レコード店が好調だ。9月19日の開業から直近1ヶ月のレコード販売枚数は計画を5割上回った。アニメなどのエンタメ需要をてこに新規顧客を開拓する狙いで、他店舗への売り場拡大も検討している。 ## 今日のビジネス用語:地熱発電 地熱発電とは、地下のマグマの熱を使ってタービンを回し発電する仕組みのことだ。天候に左右されず安定して発電できる再生可能エネルギーとして注目されている。従来型の地熱発電は熱水や蒸気の利用が前提で、開発地域が火山地帯を中心とした山間部に偏っており、実際に熱源を掘り当てられるかどうかわからないという開発リスクも高かった。 ## パーソナルコーナー:山形市のラーメンデジタルスタンプラリー パーソナリティが気になったグルメ情報として、山形市のラーメンイベントが紹介された。市内のラーメンを提供する約180店が参加するデジタルスタンプラリーで、2026年11月1日から2027年2月28日までの120日間実施される。山形市の中華そば・ラーメン消費額は2025年に4年連続で日本一を達成しており、2026年の5連覇を目指して消費を盛り上げる。参加店に設置した2次元バーコードをスマートフォンで読み取ってスタンプを集めると、数に応じてグッズがもらえる仕組み。今回の新たな試みとして、山形のシンボルカラーである赤を使ったTシャツやトートバッグなど、スタンプラリー限定商品も用意された。 ## この回の要点 - イーロン・マスク氏がスペースXとテスラの統合を議論する特別委員会設置を表明し、AI軸の巨大企業誕生の可能性が浮上した。 - Netflixは4四半期連続で成長が鈍化し、10〜12月期の売上高見通しも市場予想を下回り株価が6%下落した。 - 中東情勢によるLNG価格上昇を受け、東京電力の11月電気代が2ヶ月連続で過去最高を更新する見込みとなった。