# 10月15日(木)メタが新型AIモデル 「ミューズ・ワンダー」、9月のビール類販売 2%増 - Show: ヤング日経(サクッとわかるビジネスニュース) - Published: 2026-10-14 - Canonical: https://podc.club/episode/1542073848_3fa46ecfdb6c.html - Audio: https://traffic.megaphone.fm/NRBC6132426804.mp3 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 メタが新型AIモデル「ミューズワンダー」を発表し、アンソロピックやオープンAIとの差を縮めたと主張した。また10月の酒税改正前に発泡酒の駆け込み需要が起き、9月のビール類販売が3ヶ月ぶりにプラス転換。ローマ教皇レオ14世が肺腺癌の切除手術を受け成功したことも伝えた。 ## この回が答えていること ### メタの新型AIモデル「ミューズワンダー」はどのような性能で、競合他社との差をどう変えたか? ソフト開発の高度生成などの性能でアンソロピックやオープンAIといった業界先頭集団に並んだとメタは主張。10月12日の発表で、競合との開発力の差を縮めていることが明らかになった。 ### 9月のビール類販売が3ヶ月ぶりにプラスに転じた理由は何か? 10月の酒税改正で発泡酒が値上がりする前に9月に駆け込み需要が発生し全体を押し上げた。一方、第3のビールはサントリー金麦が10月にビールへ移行予定だったため出荷が絞られ5%減少した。 ### ローマ教皇レオ14世の手術はどのような内容で、術後の状況はどうか? 13日にローマ市内の病院で右肺の一部を切除する手術を受け、肺腺癌と診断された。手術は成功し術後は休養を取る意向を示している。入院は1週間程度で、20日までの公式日程は中止となった。 ### ウーバーイーツジャパンが日本のフードデリバリー市場で優位を保てている背景は? 日本参入10年で5期連続の営業黒字が視野に入り、スーパーやドラッグストアへの加盟店拡大で基盤をさらに強化している。苦戦する同業他社に対し優位が際立っている。 ### 遺伝子検査サービス「Ancestry」ではどのような情報が分かるのか? 唾液を送ると祖先のルーツを地域レベルで特定でき、体質・特徴の分析や同じ検査を受けた親戚の発見もできる。パーソナリティは東日本・岡山のルーツとアメリカの遠い親戚を確認したと話した。 ## 本文 ## メタ、新型AIモデル「ミューズワンダー」を発表 アメリカのメタは10月12日、新型AIモデル「ミューズワンダー」を発表した。ソフト開発の高度な生成などの性能が業界の先頭集団に並んだとメタ自身が主張しており、アンソロピックやオープンAIとの開発力の差を縮めている。生成AI分野における競争がさらに激化していることを示す動きだ。 ## 9月のビール類販売、3ヶ月ぶりのプラス転換 ビール大手4社が10月13日に発表した9月のビール類飲料の販売数量は、前年同月比2%増と3ヶ月ぶりにプラスに転じた。10月の酒税改正による増税を前に、増税対象の発泡酒で9月に駆け込み需要が発生したことが主因だ。一方、同じく増税対象の第3のビールはサントリーの「金麦」が10月にビールへの移行を予定していたため出荷が絞られ、5%の減少となった。 ## ウーバーイーツ・東映・テレビ局の動向 フードデリバリー市場ではウーバーイーツジャパンの優位が鮮明になっている。日本参入から10年を迎え、苦戦する同業他社を尻目に5期連続の営業黒字が視野に入っている。スーパーやドラッグストアへの加盟店拡大を進め、事業基盤をさらに固める方針だ。 東映は10月13日、韓国ロッテグループ傘下の企業とパートナーシップを締結し、ベトナムの映画市場に参入すると発表した。新作映画の共同制作に加え、東映が保有する旧作映画の知的財産(IP)を活用したリメイク作品も手がけ、グローバルなコンテンツ創出を目指す。 日本テレビ放送網・TBSテレビ・富士テレビジョンは同日、ネット広告のようにテレビCM枠を柔軟に売買できる仕組みを運営する新会社を設立すると発表した。系列を超えて広告枠を横断的に活用できる体制を2027年2月から始動させる計画だ。 ## 10秒ビジネス用語:東証改革 東証改革とは、東京証券取引所が上場企業の企業価値向上を促すために実施した市場区分の見直しを指す。従来の一部・二部・JASDAQ・マザーズという4区分から、2022年4月に「プライム」(グローバルに展開する大企業中心)・「スタンダード」(中堅企業)・「グロース」(高い成長が期待される企業)の3区分へと改めた。 ## ローマ教皇レオ14世が肺腺癌の手術を受け成功 バチカンは10月13日、教皇レオ14世が右肺の一部を切除する手術を受け、肺腺癌と診断されたと発表した。レオ14世は術前に「肺に見つかった結節は局所的なもので、非常に早期に発見された」と自ら明かし、周囲の精神的支えへの感謝を示していた。手術はローマ市内の病院で行われ成功。術後は休養を取る意向も示しており、入院は1週間程度を予定、20日までの公式日程は中止となった。11月にはペルーなど南米3カ国の歴訪を控えており、今後の回復状況が注目される。 レオ14世は71歳。2025年5月の教皇選挙会で選出された初のアメリカ出身ローマ教皇で、就任後はロシアのウクライナ侵略や中東での軍事衝突を念頭に武力行使を批判する発信を強めている。9月のパリでの屋外ミサにはおよそ80万人が集まるなど、各国訪問にも精力的に取り組んでいた。 ## パーソナリティが語る遺伝子検査「Ancestry」の体験 番組パーソナリティの佐藤かな子さんは、唾液を送ると祖先のルーツを調べられる遺伝子検査サービス「Ancestry(アンセストリー)」の体験を紹介した。アメリカ留学中に受けた検査が最近アップデートされ、以前の「日本人ルーツ95%」という結果がより詳細になり、「東日本と中国地方(岡山県)のルーツ」が示された。実際の家系と割合がかなり一致していたという。 体質・特徴の項目も追加されており、「比較的朝型」「新しい環境になれやすい」「筋肉をつけるには多くの筋トレが必要」といった結果が普段から実感していたことと一致した。同じ検査を受けた中から親戚を探す機能もあり、アメリカに遠い親戚が数人いることも判明。大学時代に文化人類学を専攻した佐藤さんは、同じ祖先を持つ人が海外に暮らしていることにロマンを感じたと語った。一方で「軽い気持ちで調べて知りたくないことを知ってしまうこともある」と、利用にあたっては慎重に考えることを勧めた。 ## この回の要点 - メタが新型AI「ミューズワンダー」を発表し、アンソロピックやオープンAIへの追い上げを鮮明にした。生成AIの開発競争がさらに激化している。 - 10月の酒税改正を前に発泡酒で駆け込み需要が発生し、9月のビール類販売は3ヶ月ぶりにプラス転換。一方、第3のビールは出荷抑制で5%減と明暗が分かれた。 - ローマ教皇レオ14世が肺腺癌の切除手術を受け成功。初のアメリカ出身教皇として就任後初の大きな健康問題として世界が注目している。