辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!【最新回のみ】いまは日本チャートの100位圏外です
2026年10月7日(水)辛坊治郎ズームそこまで言うか!
辛坊治郎が、アムステルダムを「悪の街」と呼んだことへのリスナー訂正メール(ガムのポイ捨て罰金約3万円は事実、注射器問題は30年前に改善済み)を紹介しながら、フランドル絵画・フランダースの犬へと話を広げた。ニュースでは8月の実質賃金8カ月連続プラス、ホンダN-BOXが上半期新車販売5年連続首位、2036年五輪の7カ国候補を取り上げた。辛坊自身が軽自動車N-VANの車中泊仕様に注目しつつ「諸費用込み300万円近い価格に驚いた」と語り、映画『千と千尋の神隠し』の新作が朝の回に客1人という現象の理由も明かされた。
この回が答えていること
アムステルダムは現在も「悪の街」と呼べるほど治安が悪いのか?
現在は改善されており、40年前に深刻だった注射器問題は30年前からほぼ解消された。ただしガムのポイ捨て罰金が約3万円というニックネーム「ガムステルダム」の由来は事実。欧州全般のスリ被害(英国でのスマホひったくり、仏地下鉄での複数人による囲み盗み)には引き続き注意が必要。
8月の実質賃金はどのくらい増え、今後も続くのか?
前年同月比1.5%増で8カ月連続のプラス。8カ月以上の連続増加は約10年ぶり。ただし秋以降は食料品の相次ぐ値上げと電気・ガス料金への政府補助の終了が見込まれ、プラスが続くかは不透明な状況。
日本で最も売れた新車と電気自動車の普及状況は?
上半期の新車販売首位はホンダの軽自動車N-BOXで10万1564台(5年連続)。EV首位はトヨタBZ4X(1万4448台)で、乗用車全体に占めるEV比率は3.7%。世界では純ガソリン車の販売比率が50%を下回ったが、この数字にはハイブリッドが含まれていない点に注意が必要。
2036年夏季五輪の開催地候補はどの国で、いつ決定するのか?
インド・カタール・ドイツ・ハンガリー・韓国・南アフリカ・トルコの7カ国が第1段階の候補として残っている。IOCが開催地選定の透明性を重視して対話プロセスを長期化させており、最終決定は2029年の見込み。
映画『千と千尋の神隠し』新作の映画館で観客が1人だった理由は何か?
10月10日から来場者限定の新グッズ配布(第5弾)が始まるため、ファンがその日を待って観に行かなかったと考えられる。水曜割引(1400円)を使って朝10時の回に行ったリスナーが、広いスクリーンを完全貸し切り状態で楽しんだと報告した。
アムステルダム論争:「悪の街」イメージは過去のもの
前日の放送で辛坊治郎がアムステルダムを「悪の街」と表現したことに対し、現地在住15年以上のリスナーから訂正と補足が届いた。ガムのポイ捨てに約3万円の罰金が科される点は事実で「ガムステルダム」という呼び名も本当。ただし路上に注射器が落ちていた問題は40年ほど前のことで、30年前から大きく改善されており、現在は見かけることはほぼないという。辛坊がアムステルダムを訪れたのは1979年で、問題が深刻だった時代だったと本人も納得した。
欧州の治安については、イギリスでスマートフォンをひったくられた知人、フランスの地下鉄で4〜5人に囲まれてほぼ強盗同然にスリに遭った知人のエピソードを紹介し、夜間の一人歩きには注意を促した。
フランドル絵画とフランダースの犬
アムステルダムの美術館の話になると、辛坊は夜警の絵を挙げて「ルーベンスの作品」と紹介したが、これは誤りで後のコーナーで本人が「レンブラント」と自己訂正した。ルーベンスはベルギーとオランダの間にあるフランドル地方出身の画家で、ヴァン・ダイクとともにフランドル絵画を代表する存在。
そこから話題は日本のアニメ「フランダースの犬」へ。主人公がネロ、犬がパトラッシュであることを思い出しながら、意外にもオランダやベルギーではほとんど知られていない作品であると紹介。日本のアニメとして逆輸入される形で現地に伝わりつつあるという。パリのルーブル、マドリッドのプラドなど著名美術館への関心も語られた。
ニュースフラッシュ:賃金・EV・五輪候補
東京株式市場の日経平均株価は前日比648円安の3万7351円71銭で終了。約3カ月ぶりの水準。ドル円は1ドル158円40銭台、ニューヨーク原油先物は1バレル90ドル10セント付近。
厚生労働省が発表した8月の実質賃金は前年同月比1.5%増で8カ月連続プラス。8カ月以上の連続増加は約10年ぶりだが、秋以降は食料品の値上げと電気・ガス補助金の終了が予定されており、プラスが続くかは不透明と報じられた。
今年度上半期の新車販売首位はホンダの軽自動車N-BOXで10万1564台(5年連続)。EV販売首位はトヨタBZ4X(1万4448台)で、乗用車全体に占めるEV比率は3.7%。世界では今年上半期に純ガソリン車の販売比率が50%を割り込んだが、辛坊はこの数字にハイブリッド車が含まれていない点を指摘し、「ガソリンのみで動くモーターを積んでいない車が半分を割った」という意味であると解説した。
2036年夏季五輪の開催地選考では、インド・カタール・ドイツ・ハンガリー・韓国・南アフリカ・トルコの7カ国が第1段階の候補として残った。IOCが選考の透明性を重視して対話プロセスを長期化させており、最終決定は2029年になる見込み。
軽自動車300万円時代と「千と千尋」貸し切り体験
辛坊はホンダN-BOXの兄弟車であるN-VAN(商用車)に注目していると明かした。助手席を倒すと後部座席とともに完全フルフラットになるため車中泊に最適と考えているが、諸費用込みで300万円近くになる価格に「軽自動車でこれか」と驚いていた。
埼玉・三郷市のリスナーは水曜割引(通常2000円が1400円)を利用して映画『千と千尋の神隠し 人形の島の秘密』の朝10時の回を観に行ったところ、客が自分1人だけで広いスクリーンを完全貸し切り状態だったと報告。理由は別のリスナーが解説し、10月10日から来場者限定グッズ(第5弾)の配布が始まるため多くのファンがその日を待っているからだという。くら寿司が千と千尋関連の景品を企画した際、従業員が事前に漏らして騒動になったエピソードも触れられた。
長野県作市のリスナーからは、キノコ採りが趣味だが松茸だけは苦手という近所のおじいさんから松茸12本をまるごともらったという羨ましいエピソードも届いた。
この回の要点
- アムステルダムの注射器問題は40年前の話で現在はほぼ解消済み。ガムのポイ捨て罰金約3万円は事実で「ガムステルダム」の異名も本物。
- 8月の実質賃金は8カ月連続プラスで約10年ぶりの水準だが、秋以降の値上げラッシュでプラスが続くかは不透明。
- 世界の純ガソリン車販売が50%を割り込んだというニュースはハイブリッドを含まない数字で、報道の見出しとの乖離に注意が必要。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。