辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!【最新回のみ】いまは日本チャートの100位圏外です
2026年10月8日(木)辛坊治郎ズームそこまで言うか!
10月4〜5日に日比谷公園で開催されたラジオパークの盛況ぶりをリスナーのメールで振り返り、阪神タイガースが史上初の2年連続リーグ優勝を果たしたことを報告。ズームフラッシュでは、トランプ大統領が米中首脳会談で中国による対日レアアース輸出規制の撤回を習近平に要求したことや、イランによるホルムズ海峡封鎖示唆、台風被害に伴う野菜の深刻な高騰を取り上げ解説した。
この回が答えていること
ラジオパークではどんな出来事があったか?
大阪から夜行バスで駆けつけたリスナーも来場し盛況だった。辛坊さんが石破前総理や岸田元総理のモノマネを披露し、石破さんのモノマネが予想外に会場を沸かせた。田中邦衛を練習してきたところ「田中角栄」を振られてしまうハプニングも。警視庁とのコラボブースではピーポ君がフリップ芸を披露した。
阪神タイガースが2年連続リーグ優勝を達成したことはなぜ史上初なのか?
岡田監督体制でも達成できなかったと岡田さん自身が日経新聞の連載で書いていたほど難しい記録であり、今シーズンの達成は球団史上初。クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦は10月10日(土)昼2時からの予定。
トランプ大統領は米中首脳会談で習近平に何を要求し、どんな返答が返ってきたか?
トランプ大統領は9月24日の米中首脳会談でレアアース輸出規制の撤回と高市総理との日中首脳会談実現を習近平に求めた。習近平は「日本の軍国主義があるから応じられない」と反論し、11月のAPECでの日中首脳会談も拒否。代わりに李強首相の出席を打診してきた。
イランのホルムズ海峡封鎖示唆に対し、サウジアラビアはどう動いているか?
サウジアラムコはホルムズが使えなくなる事態を見越し、陸上パイプラインをドローン攻撃で損傷した箇所を異例のスピードで修復中。ただし紅海側の出口・バベルマンデブ海峡にはフーシ派の脅威が残り、サウジはトルコ・パキスタンと連携した圧力強化で合意したとも伝えられている。
台風被害は野菜価格にどう影響しているか?
台風の影響で神奈川県横須賀・三浦半島では土砂崩れや浸水が相次ぎ、キャベツ・大根の種まきや苗が水没。例年の3分の1以下しか作業が進んでおらず、11月以降の出荷量の大幅減少が確実視されている。スーパーではレタス1個が409円になるなど店頭でも値上がりが顕在化している。
ラジオパーク2026を振り返る
10月4日(土)・5日(日)に日比谷公園で開催されたラジオパークには、全国各地からリスナーが詰めかけた。大阪府の竹ちゃんさん(59歳)は夜行バスで上京し「クオリティの高いモノマネをたっぷり聞けた」とメールを寄せた。横浜市の「今日もそこそこさん」は会場で井田浩司アナウンサーに岸田元総理・石破前総理のモノマネを振ろうとしたが、パートナーに「恥ずかしいからやめて」と阻止されてしまったというエピソードを送った。
辛坊さんは裏話として、前週に届いた訃報をきっかけに『北の国から』の田中邦衛のモノマネを直前まで猛練習してきたところ、ステージで「田中角栄」を振られてしまったハプニングを明かした。石破前総理のモノマネは予想外に会場が沸き、内閣支持率と「モノマネ支持率」は別物だとスタッフも驚いていたという。また警視庁とのコラボブースではピーポ君がフリップ芸を披露し、特殊詐欺撲滅キャンペーンを展開した。
阪神タイガース、史上初の2年連続リーグ優勝
前日10月3日(金)、阪神タイガースが史上初の2年連続リーグ優勝を達成した。辛坊さんによれば、岡田監督自身が先月の日経新聞「私の履歴書」最終回で「2年連続はできなかった」と書いていたほど難しい記録。ラジオパークのステージにゲスト出演していた佐藤義一さんは翌日に東京ドームの解説が控えており、日本放送では試合終了が中継枠の9時を過ぎた際の対応もあらかじめ準備していたという。クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦は10月10日(土)昼2時から。
市況:日経平均993円安・1ドル158円台
今日の東京株式市場は日経平均が前日比993円60銭安の3万9042円で引けた。前日の米国市場でのハイテク株安の流れを引き継いだほか、直近の上昇局面からの利益確定売りも重なった。外国為替市場では1ドル=158円10銭付近で推移。160円に近づくと為替介入への警戒が高まるため上値が重く、このところ動きが鈍い状態が続いている。
ニュース解説①:日中関係とレアアース輸出規制問題
香港の英字紙サウスチャイナモーニングポストが伝えたところによると、トランプ大統領は9月24日にワシントンで行われた米中首脳会談で、中国による日本へのレアアース輸出規制の撤回を習近平国家主席に要求した。あわせて高市総理との日中首脳会談の実現を促したという。
辛坊さんは、高市総理が直前のニューヨーク日米首脳会談でトランプ大統領に「中国のレアアース規制は日本だけでなくアメリカの雇用と経済にも打撃を与える」と訴えたことが今回の働きかけにつながったと解説。しかし習近平は「日本の軍国主義があるから対話は難しい」と反論し、11月のAPEC首脳会議での日中会談を日本が呼びかけたところ、習近平自身は拒否し李強首相の代替出席を打診してきた。「あの国は習近平独裁で彼の決めたことがすべて」であり、ナンバー2との会談では意義が薄いとも指摘した。中国外務省の副報道局長レベルが高市総理を「さない(苗字のみの呼び捨て)」と表現するなど、外交的な挑発も続いている。
ニュース解説②:ホルムズ封鎖示唆・台風被害と野菜高騰
イラン革命防衛隊の司令官が、許可なくホルムズ海峡を航行する船舶を近く封鎖・攻撃すると明言した。辛坊さんはサウジアラムコがドローン攻撃で損傷したパイプラインを「考えられないスピード」で修復中であることを挙げ、内々にホルムズ封鎖情報が伝わっているのではと指摘。ただし紅海側の出口・バベルマンデブ海峡にはイエメンの武装組織フーシ派が脅威を与えており、サウジはトルコ・パキスタンと連携した圧力強化で合意したとも伝えた。
台風による神奈川県横須賀・三浦半島の農業被害も深刻だ。三浦半島の農家からのメールによると、土砂崩れと浸水で畑に入れない状態が続き、キャベツ・大根の種まきは例年比3分の1以下にとどまっている。11月以降の出荷量の大幅減少は確実で、スーパーではすでにレタス1個が409円になるなど値上がりが顕在化。「野菜が高いのにはそれなりの理由がある」と辛坊さんは訴えた。このほかズームフラッシュでは、東京理科大学名誉教授らへのノーベル化学賞授与(不斉合成の手法開発が評価)、FOMCの議事録で年末までの追加利上げを適切とする意見が多数を占めたこと、警察庁がサイバー攻撃被害の速やかな通報を呼びかけたこと、米価格指数が9月に28へ上昇したことも紹介された。
この回の要点
- トランプ大統領が米中首脳会談で対日レアアース輸出規制の撤回を要求したが習近平は拒否。11月APECでの日中首脳会談も習近平自身が出席を断り、日中関係の改善は難航している。
- イランがホルムズ海峡の封鎖を示唆するなか、サウジアラビアはパイプライン整備と周辺国との連携でエネルギー輸送ルートの確保を急いでいる。
- 台風被害で三浦半島のキャベツ・大根の作付けが例年比3分の1以下となり、冬場の野菜のさらなる値上がりが懸念される。
この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。正確な内容は本編をお聴きください。