# 世界で一番いいペア曲総選挙【4位】 - Show: アフター6ジャンクション 2 - Published: 2026-10-19 - Canonical: https://podc.club/episode/1505337177_a69a89f77247.html - Audio: https://pdst.fm/e/pscrb.fm/rss/p/traffic.megaphone.fm/TBS2711223666.mp3 - Source: この記事は、配信音声の冒頭30分ぶんを機械で文字起こしし、それをもとに編集したものです。番組の公式な要約ではありません。 「世界で一番いいペア曲総選挙」の第4位が発表され、21票を獲得したのは1984年リリースのフィリップ・ベイリー(アース・ウィンド&ファイアー)とフィル・コリンズ(ジェネシス)によるコラボ曲「イージー・ラバー」だった。バラードが続いていたランキングを覆す脳天気なアッパーチューンの登場に、スタジオは沸いた。あわせて、ペア曲投票が「いい曲」投票と異なる傾向を示す理由についても掘り下げられた。 ## この回が答えていること ### 「世界で一番いいペア曲総選挙」第4位に選ばれた曲と得票数は? フィリップ・ベイリー(アース・ウィンド&ファイアー)とフィル・コリンズ(ジェネシス)によるコラボ曲「イージー・ラバー」(1984年)が21票で4位に選ばれた。前回の「世界で一番いい曲」総選挙でもフィリップ・ベイリーは「セプテンバー」で登場しており、両企画に顔を出す形となった。 ### 「ペア曲」の投票傾向は「いい曲」の投票とどう違ったか? 「ペア曲」ではバラードが上位に集まりやすい傾向が顕著に出た。「かましてこない曲がいい」「みんなの総意が集まると善良なところが吸い出される」と表現され、個人の好みを押し付けない曲が重なって選ばれることが投票結果から鮮明になった。 ### 「イージー・ラバー」はどんな音楽的特徴を持つ曲か? フィリップ・ベイリーの突き抜けるファルセットとフィル・コリンズの力強く躍動感あふれるボーカルが対照的な個性として組み合わさる。ブラック・ミュージックとロックが融合した「白人音楽と黒人音楽の中間」のようなサウンドで、「今の時代に絶対生まれないタイプの曲」と評された。 ### フィル・コリンズはなぜ偉大なミュージシャンと評されるのか? 「ドラムが最も上手いボーカリストはフィル・コリンズではないか」と言われるほど卓越した才能を持ち、マイケル・ジャクソンが80年代前半にそのボーカルスタイルに影響を受けてボーカルを変えたとされる。黒人音楽の影響を受けたコリンズが逆にマイケルらへ「逆輸入」的に影響を与えた点が語られた。 ### リスナーはこの曲にどのような感想を寄せたか? 「イントロからキレッキレ、DJをやっていてどんな曲からもいける、カンフル剤みたい」「世界で一番ドラムのフィルインが気持ちいい曲」「ボーカルバトルが聴く者のテンションを爆上げする」といった声が読み上げられた。ゲーム『グランド・セフト・オート:バイスシティ・ストーリーズ』の作中ラジオで知ったというリスナーの投稿も紹介された。 ## 本文 ## 投票傾向:ペア曲にはバラードが集まりやすい 「世界で一番いいペア曲総選挙」は、前回の「世界で一番いい曲」総選挙と比べて、投票結果に明確な傾向の違いが表れた。上位には「かましてこない曲」——個人の好みを押し付けず、みんなの総意が重なったところにある曲——が並び、バラードが多めという傾向がはっきり出た。出演者からは「みんなの一番好きな食べ物はカレーライス」という表現や、「バラードが続くと恋人が死ぬ映画を連続して見ている感じ」というたとえも飛び出した。企画の面白さはリスナー投票によってそうした傾向が浮かび上がってくるところにある、と語られた。 ## 第4位発表:フィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ「イージー・ラバー」(21票) 21票を獲得して4位に輝いたのは、1984年リリースのフィリップ・ベイリー(アース・ウィンド&ファイアー)とフィル・コリンズ(ジェネシス)によるコラボ曲「イージー・ラバー」。バラード続きと予想されていた流れを覆す、脳天気でアッパーな1曲の登場にスタジオは盛り上がった。アース・ウィンド&ファイアーは前回の「世界で一番いい曲」総選挙でも「セプテンバー」で登場しており、フィリップ・ベイリーが両企画に顔を出す形となった。 ## 「イージー・ラバー」の音楽的な特徴 この曲はフィリップ・ベイリーの突き抜けるファルセットと、フィル・コリンズの力強く躍動感あふれるボーカルが対照的な個性として組み合わさっている。ブラック・ミュージック出身のベイリーとロック系のコリンズが融合した「白人音楽と黒人音楽の中間」のようなサウンドは、「今の時代に絶対生まれないタイプの曲」と評された。フィル・コリンズのタイトなドラム、キレのあるギターソロもこの曲の聴きどころとして挙げられ、「突っ込んでいくところがいっぱいある曲」と表現された。 ## フィル・コリンズという存在 「ドラムが最も上手いボーカリストはフィル・コリンズではないか」と言われるほど卓越した才能を持つ。マイケル・ジャクソンも80年代前半にフィル・コリンズのボーカルスタイルに影響を受け、ボーカルスタイルを変えたとされている。黒人音楽から影響を受けたフィル・コリンズが、逆にマイケルら黒人音楽界に「逆輸入」的な形で影響を与えたという構図が紹介され、「偉大なドラマー兼シンガー」と評された。 ## リスナーの反応 多数のメッセージが届いた。「イントロからキレッキレで最高。DJをやっていてどんな曲からもいける、カンフル剤みたい」(ラジオネーム・まっこありさん)、「世界で一番ドラムのフィルインが気持ちいい曲」(娘の名前はレイチェルさん)、「フィリップ・ベイリーの突き抜けるハイトーンとフィル・コリンズの力強い歌声という対照的な個性が火花を散らし、聴く者のテンションを爆上げする最高にエネルギッシュなペア曲。マイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーのペア曲とは異なる、ボーカルバトルの極致」(タケル39さん)といった感想が紹介された。また、ゲーム『グランド・セフト・オート:バイスシティ・ストーリーズ』(舞台が80年代)の作中ラジオでこの曲を知ったというリスナーの投稿も読み上げられ、80年代文化との接点として語られた。 ## この回の要点 - 「ペア曲」総選挙ではバラードが上位に集まりやすく、「いい曲」投票とは傾向が異なることが投票結果から浮かび上がった。 - 第4位はフィリップ・ベイリー&フィル・コリンズ「イージー・ラバー」(1984年・21票)。白人音楽と黒人音楽が融合した、今の時代には生まれないタイプの80年代アッパーチューン。 - フィル・コリンズは「ドラムが最も上手いボーカリスト」と評され、マイケル・ジャクソンのボーカルスタイルにも影響を与えた偉大なミュージシャンとして再評価された。